2021年12月27日(月)
『2021年』
本日で仕事納めでした。
2021年も残りわずか。
いまだに年末感は余りありません。
2021年も良く走った。
コロナ禍ど真ん中ではあったが、良い年であった。
色々と取り組んだ一年。
コロナ禍だからこそ、徹底的に攻めよう。
そんな想いで、まずはやってみた。
本当に色々とやったなぁ~。
うちのスタッフもよく頑張った。
4月にはHidamarikitchenを岐阜県庁近くに開業した。
お弁当と総菜のお店です。
スタッフは初めてのことで大変だったと思う。
しかし、しっかりとファンを作り、先日のクリスマスオードブルは40個も販売したそうです。素晴らしい。
9月は色々とスタートをした。
まずは、長年の構想だったHidamaritownのOPEN。
ヴァーチャルの世界にひだまりの家を置き、ウェブ上で自由に見れるようにした。
ウェブの時代の到来は、早くからイメージしており、コロナ過というタイミングで
OPEN出来たのは僕にとってはラッキーだった。
このHidamaritownは、まだ構想の10分の1程度の街。来年以降も、どんどんリリースし、
魅力のある街にしていく予定です。お楽しみに。
他にも、オーナーさん専用のサイトを開設し、オーナーさんにタイムリーな情報を提供できるようにした。
これまた、まだまだ発展途上であり、オーナーさんと共に、このサイトを育てていきたい。
併せて、9月にはWAY OF LIFEという新しい会社を起業した。
この新会社は、人材育成部門のコンサルティングや新卒採用支援、人材紹介業を主に
「人」と「教育」にコミットした新しい会社。
これまでのBtoCとは違い、企業(BtoB)が対象となる。
早速、幹部研修の依頼を受けたり、メンタルコーチへ関心を示してもらっている。
まったく新しい境地であり、未知数ではあるものの、未来への期待が大きい。
他にも、意志決定の高速化を図るべく、情報集約と会議のあり方を変え、
即断即決の超高速意思決定が出来る体制を整えた。
地味ではあるが、この取り組みの功績はとてつもなく大きい。
HidamariGramというマニュアル化も、たったの1年で780を超えるマニュアルが作成され、
作業の高速化が一部はかれるようになった。
この取り組みは、当初より、まずは数を作り、その後に精度を上げて行く予定。
浮いた時間は、お客様への時間やクリエティブな時間にあてる。それが真の目的。
その目的にはまだまだ課題はあるが、一歩も二歩も進んだ。
ゴールデンウィークには、鏡島リノベーションモデルハウスをOPENさせた。
リノベーションモデルハウスはこの鏡島モデルが第2号棟。
第1号棟の中鶉モデルは、夏に新しいオーナーさんに引渡した。
この鏡島モデルは、リノベーションオブザイヤー2021において、
地域貢献リノベーション賞を受賞し、華を添えてくれた。
まぁ色々と各セクションが頑張ってくれました。
この数年間で、人が育ち、各事業やプロジェクトを任せられるようになったのが、一番の喜び。
実のところ、僕自身はそれぞれの取り組みに深入りはしていない。
各担当者が責任をもってやり遂げられるようになってきた。
それだけリーダー層が育ってきたという事であろう。
それが何よりもうれしい。
人を育てることに執着したこの10数年。
失敗もあったし、裏切られたこともあった。
人間不信に陥りそうになることも。
しかし、そういったコトの何十倍も今いるスタッフが喜びを提供してくれている。
諦めないコト。それが何よりも重要である。
色々と取り組んできたからこそ、そういったスタッフへ頭が下がる思いであり、感謝している。
2021年を漢字で表すならば「育」であったように思う。
スタッフが成長し、その成長と共に会社が成長した。
その成長に引っ張らるように、僕も少しは成長したのかもしれない。が、
スタッフのことは分かっても、自分の事はよく分からない(笑)。
この場を借りて、心よりスタッフには「ありがとう。お疲れ様でした。」と伝えたい。
一旦、本日で2021年の営業は終了しますが、直ぐに新しい年が来ます。
来年は、今年以上に動き回り、未来への種を撒きまくり、育てる年となりそうです。
今年一年、お世話になった皆さま。
本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、今年も年末を迎え、新しい年を迎えることが出来ます。
まだまだ未熟で、不安定で、危なっかしく、未知な我々ですが、
伸びしろしかない。と思っています。
来年もどうぞよろしくお願いします。
最後に、
心より
ありがとうございました!!
2021年12月27日
ひだまりほーむグループ
株式会社鷲見製材/株式会社WOODYYLIFE/株式会社WAY OF LIFE
代表取締役社長 石橋常行