石橋の手帖

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2024年9月27日(金)

    『第43期 経営方針説明会』

    私が一年で最も緊張する日。
    昨日は、経営方針説明会でした。
    14年前に社長就任後から良い時も悪い時も続けてきた、この方針説明会。
    金融機関の皆様をはじめ、来賓の方々や取引先、お世話になっている方々、そして、匠の会のメンバーと、全社員が、一堂に会する。
    14年前は30名程度だったことを思うと、総勢160名以上の大所帯になりました。
     
    毎年のことですが、今期僕が何を考え、何をするのか?の決意を示す場です。
    既に、社員には9月2日に話をしています。
    今回は対外的な場。
    もう14回もやっているのに、全く慣れません。
    想いよ届け~。という願いです。
     
    下記は、僕からの最後のメッセージと誓いです。
     
    なぜ、会社を経営しているのか?
    何の為に、会社を経営しているのか?
    を、僕自身が改めて考えることが大事だと思います。
    自分の理想の会社象はどういった事なのか?
    私が考える理想の会社象は、
     
    社員が輝く事であり、
    お客様に喜んでもらう事、にあります。
    社員が輝くために、10数年間にわたり、社員教育や社員育成に時間とお金をつぎ込んできました。
    これは、心のあり方や考え方をしっかりと教え込むことにあります。
    しかし、いくら良い考え方をしたところで、行動を起こし、成果に結びつけなければ、人は輝きません。
    今期、スタッフに求めていることは、「結果」と「成果」にコミットをすることです。
     
    住宅業界は、決して良い状況ではありません。この先の数年間は辛く苦しい時代が続くことは、
    容易に想像ができます。これまで、手は打ってきました。
    リノベーションの独立、医療福祉の事業部化、無印良品の家事業の参入、不動産、飲食と事業の範囲を広げてきました。
    そういった危機的な状況下にこそ、これまで培ってきた感性が役に立つことと思います。
     
    考えるよりも、行動を。
    行動すれば、良い結果も、悪い結果も起こる。
    当たり前です。
     
    良い結果には、再現性を求め、仕組化を図り、
    悪い結果には、要因の分析を行い、対策を講じる。
    こういった、当たり前の毎日を過ごします。
     
    今期のひだまりほーむグループのスタッフは、これまで以上に、危機感を共有しています。
    また、正しく考えることが出来るスタッフに育っています。
    後は、正しく行動するのみです。
     
    どうぞ、ひだまりスタッフを、時に厳しく、時に認め、激励いただければと思います。
    彼らの躍動・躍進に、どうぞご期待ください。
     
    ひだまりほーむグループ 代表 石橋 常行

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