裏付けされた確かな耐震性能
一般的な壁量計算だけでなく、壁の配置計画、接合部の強度・金物の検討、床の剛性と屋根の剛性の確保など、
一棟一棟個別に計画、算出しながら構造計画を実施し、耐震等級3を実現します。
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全棟構造計画を実施し
耐震等級3を実現(公)日本住宅・木材技術センター 木造建築物電算プログラム認定ソフトによる構造計画を全棟導入。
一般に広く用いられる壁量計算だけでなく、壁の配置計画、接合部の強度・金物の検討、床の剛性と屋根の剛性の確保、基礎の許容応力計算(基礎形状・鉄筋量・スラブ厚など)、梁サイズ一本一本の検討など、構造計算書400ページにも及ぶ項目を一棟一棟個別に検討・計画、算出しながら設計します。
木造住宅特有の経験と勘ではなく、計算と根拠に裏付けられた耐震性能で安心安全の木の家を実現しています。 -
ぎふ性能表示材を全棟に使用
無垢材の特徴でもある一本一本の強度のばらつきをなくすため、岐阜県が設ける強度基準をクリアした「ぎふ性能表示材」を使用することで、木造住宅の耐震強度を数値化します。
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ホウ酸による防蟻処理
「ボロンdeガード工法」一般的に使用されている防蟻処理は、日本以外の国々で猛毒とされる「ネオニコチノイド」が主成分となっていますが、ひだまりほーむでは、天然鉱物「ホウ酸」による防蟻処理を行っています。
ホウ酸は、自然界、身の回りのどこにでもある鉱物で、透明無臭で空気中に揮発もせず、シックハウス症候群も引き起こさない人と環境にやさしい自然素材です。
また、効果は水分で流れ出ない限り、恒常的に作用し続け、耐震性を維持できるため、柱や壁の中の木部に再度薬剤処理をする必要がない「ボロンdeガード工法™」を採用する理由です。 -
20年間無結露保証
耐震性能を維持するためには、結露対策が重要になります。壁内の結露が構造部分の柱や梁を腐らせないよう、ひだまりほーむでは断熱材に「セルロースファイバー」を採用し、資格を取得した専門の技術者が隙間なく確実に施工する「デコスドライ工法」により、壁内の結露を防ぎ、耐震性能が持続します。