SDGsの取り組み

ひだまりほーむグループのSDGs宣言

ひだまりほーむグループは、住まいづくりと人づくりを通して、
持続可能な地球環境と誰もが幸福な社会を目指し、
SDGsに取り組んでいきます。

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

重点項目1: 環境保全

活動項目: 岐阜県産材利用拡大
エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう
100%国産材を使用。さらにその80%が岐阜県産材。100%国産材を使用。さらにその80%が岐阜県産材。
100%国産材を使用。
さらにその80%が岐阜県産材。
100%国産材を使用。さらにその80%が岐阜県産材。

外国産材の利用拡大により日本国内の森林を伐採しなくなったため、森の荒廃化が進んでいます。日本の木を使うことは、森を元気にし、林業を活性化させ、環境保全に寄与します。岐阜県は、81%が森林に覆われた森林県。地産地消により地域経済の活性化を図るとともに、地域に根付いた木の文化を受け継いでいきます。
・柱:岐阜県産東濃ヒノキ
・梁:岐阜県産長良杉
・建具材:埼玉県産飯能産杉材

これまでの実績
岐阜県産材利用住宅
《40期(2022年度)》 39棟(計444.6㎡) 
累計 550棟(計6,170㎡)

2030年の目標
ぎふ証明材利用量 684㎡(60棟)/年

重点項目2: 脱炭素

資材製造から建築時までCO2排出量の少ない家づくり。資材製造から建築時までCO2排出量の少ない家づくり。
資材製造から建築時まで
CO2排出量の少ない家づくり。
資材製造から建築時までCO2排出量の少ない家づくり。

木の家は資材製造から建築時におけるCO2排出量が、鉄筋コンクリート造・鉄骨造に比べて少なく抑えられます。また、木が光合成の過程で吸収したCO2は「木材」になっても貯蔵することができるので、温暖化抑制につながります。木の家は、木が成長して家がつくられ解体されるまで、すべての過程において環境にやさしい住宅です。さらに国産・地元産の材料を選ぶことで、輸送にかかるコスト、CO2負担を抑えます。

活動項目: カーボン・オフセット運動
エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を
持続可能な低酸素社会の実現と地域の活性化を持続可能な低酸素社会の実現と地域の活性化を
持続可能な低酸素社会の実現と
地域の活性化を
持続可能な低酸素社会の実現と地域の活性化を

「カーボン・オフセット」とは、CO2の削減に努めつつもどうしても削減できない分のCO2を、他者の行うCO2削減・吸収の取り組み(植林や間伐などの森林保護活動や省エネルギー活動など)を支援するという形で、CO2排出量削減に貢献すること。 ひだまりほーむでは、オフセット製品(オフセット付き床板製品)の開発に努めるほか、NPO法人環境共棲住宅 地球の会の理事として「日本の木の家認証 カーボン・オフセット認定制度」の創設するなどの形でカーボン・オフセット運動およびその普及促進活動を行っています。

これまでの実績
日本の木の家CO2固定量認証制度利用住宅 20棟(令和4年6月~11月)

2030年の目標
日本の木の家CO2固定量認証制度利用住宅 
60棟/年(CO2固定量 60t/年)

活動項目: 住まいの脱炭素化、省エネ住宅の提案・施工
エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を
ひだまりほーむ「小エネ」宣言ひだまりほーむ「小エネ」宣言
ひだまりほーむ「小エネ」宣言
ひだまりほーむ「小エネ」宣言

太陽光発電により創造エネルギー量と消費エネルギー量の差をゼロにするZEHの家づくりが普及しています。しかし、その多くは、床暖房や全館空調で「大量のエネルギー」を消費するために発電量の大きい太陽光を乗せて「大量のエネルギー」をつくるエネルギーに依存した暮らしですが、ひだまりほーむが目指すのは、エネルギーに頼らずとも「小さいエネルギー」で快適に暮らせる住まい。自然の力を賢く取り入れるパッシブデザインと高断熱性能で「小エネ」で過ごせる住まいをつくります。
・HEAT20 GⅡ基準
・長期優良住宅基準全棟クリア
・断熱材にセルロースファイバー「デコスドライ工法」を採用

セルロースファイバー断熱材を使用セルロースファイバー断熱材を使用
セルロースファイバー断熱材を使用
セルロースファイバー断熱材を使用

ひだまりほーむの家の断熱材には全棟「デコスファイバー」を使用しています。この断熱材は新聞紙をリサイクルしたセルロースファイバーの一種です。専門の業者が施工し隙間のない施工が可能で、高い断熱性・気密性を発揮します。生産段階で使用するエネルギーが低いことも特徴です。

これまでの実績
《40期(2022年度)》 GⅡレベル住宅 15棟

2030年の目標
GⅡレベル住宅 48棟/年
(CO2削減量 430.56t/年)

活動項目: OMソーラー/OMXの提案・施工
エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を
自然エネルギーを利用し省エネに暮らすOMソーラー自然エネルギーを利用し省エネに暮らすOMソーラー
自然エネルギーを利用し
省エネに暮らすOMソーラー
自然エネルギーを利用し省エネに暮らすOMソーラー

OMソーラーシステムとは、太陽や風などの自然の力を最大限に活用し、1年を通じて、小さなエネルギーで心地良く暮らせるパッシブデザインをアシストする全館空調システムです。この設備を住宅に搭載することで、省エネ・省CO2の生活を実現し、地球の環境活動に寄与しています。

これまでの実績
《40期(2022年度)》 OM・OMX搭載住宅 10棟

2030年の目標
OM・OMX搭載住宅 20棟/年
(CO2削減量 22t/年)

重点項目3: まちづくり

活動項目: 住まいの耐震強度向上
産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任
1.新築事業:耐震等級3を実現1.新築事業:耐震等級3を実現
1.新築事業:耐震等級3を実現
1.新築事業:耐震等級3を実現

木の家は大工の経験則で建てられることが多い上、現在の建築基準法では簡易な壁量計算で許可が下りてしまいます。ひだまりほーむでは、木材強度のバラツキを防ぐために強度を担保された「ぎふ性能表示材」の使用、性能を保持し続けるための防蟻処理・結露対策、一棟一棟に構造計画を行い、耐震等級3を実現しています。

耐震性能について

これまでの実績
《40期(2022年度)》 耐震等級3相当 36棟

2030年の目標
耐震等級3 60棟

2.リノベーション事業:耐震性能向上で地震に強い家に2.リノベーション事業:耐震性能向上で地震に強い家に
2.リノベーション事業:
耐震性能向上で地震に強い家に
2.リノベーション事業:耐震性能向上で地震に強い家に

既存住宅で耐震性を満たしていない住宅は約9割にのぼります。ウッディライフのリノベーションでは、住み慣れた思い入れのある家を、快適に安心して暮らせるようにするため、1棟1棟耐震診断を行い、基礎や耐力壁、耐震金物などの補強により上部構造評点1.0以上の耐震性能向上を図ります。
※上部構造評点は1.0を満たしていれば大きな地震でも倒壊しにくいと言われています。

これまでの実績
《40期(2022年度)》 上部構造評点1.0以上 5棟

2030年の目標
上部構造評点1.0以上 27棟

重点項目4: 環境保全教育

活動項目: 環境教育活動
質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう 質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任 気候変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう
「森の見学ツアー」「森の見学ツアー」
「森の見学ツアー」
「森の見学ツアー」

地域の森林の荒廃化を防ぐため、お客様に森の現状をお伝えしたいとひだまりほーむ住宅事業部を立ち上げて以来毎年森の見学ツアーを開催しています。森の見学ツアーでは郡上の森へ行き、伐採から製材されるまでの過程を体験いただきながら森の現状を学んでいただくイベントです。

これまでの実績
累計28回実施、延べ574人参加

2030年の目標
30人/年 参加

「ぼくらと森のかけはしプロジェクト」「ぼくらと森のかけはしプロジェクト」
「ぼくらと森のかけはしプロジェクト」
「ぼくらと森のかけはしプロジェクト」

小学生を対象にした環境教育プログラム「ぼくらと森のかけはしプロジェクト」。未来を担う子どもたちに、日本の森の現状を知る機会をつくり、さらに「未来を変えるためにどう行動するか」までを考えてもらいます。環境教育をベースに子どもたちの考える力・行動する力を育てるプログラムです。
・2016年ウッドデザイン賞受賞
・2016年間伐・間伐材利用コンクール受賞

これまでの実績
累計14回実施、延べ476人参加

2030年の目標
150人/年 参加

近日開催のイベント

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