石橋の手帖

2023年6月1日(木)

    『お別れに』

    親戚の叔母さんが亡くなりました。
    お通夜に参って来ました。
    91歳だったそうです。
    私の母の姉です。
    私の母は5人兄弟の末っ子。
    とうとう最後の一人となりました。
     
    数年前はみんな元気でした。
    が、コロナ禍で久しく会わないうちに年を重ねました。。。
     
    叔母さんはいい顔をしていました。
    本当に眠っているかの如く。
     
    人はいつか必ず最期を迎える。
    その命の炎を最期まで燃やし続け、静かにその炎が小さくなり、やがて消える。
    最期まで頑張った、頑張れた、人の顔はこんなにもキレイなんだね。
     
    これまで大変お世話になりありがとうございました。
    あちらの世界で先に行き、待っている人々が多数います。
    昔のように賑やかに宴会でもしてくださいな。
     
    心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
    感謝。
    合掌。

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