石橋の手帖

2024年7月12日(金)

    『役職者へ立候補』

    本日、第4期役職者立候補制度による、プレゼン大会でした。
    役職者立候補制度とは、ひだまりの面白い取り組みの一つです。
    役職者とは、課長と主任を言います。この役職は、やる気のある人が手を上げ、立候補を行い、プレゼンを経て、僕が合否を出すものです。任期は2年です。2年が経過すると、一旦白紙になります。
    この制度の目的は、会社を動かす原動力は圧倒的な当事者意識であると思っています。特に、役職者は、その役割が大きいです。だからこそ、僕が任命をするのではなく、自らが手を挙げることに大きな意味があると思います。
    今回は、総勢23名のメンバーが役職者へ手を上げ、自分の職責とは何か?から始まり、この2年間の振り返りや各部の課題認識やその解決提案などを一人一人がプレゼンをしました。
    今回で4回目ですが、毎回内容のレベルが上がっています。日頃から思考の訓練を積んでいます。目標を立て、実行し、出来たか出来なかったを判定し、原因を分析する。その中で要因分析を行い、真因に迫る。そして対策を打ってまた行動する。
    この繰り返しを常日頃の仕事の中で行い続ける。
    曖昧な目標は、曖昧な行動になり、曖昧な振り返りしかできず、結果、曖昧な対策にしかならない。
    これをいくら繰り返しても、残念ながら良い結果は生まない。よって、具体的である必要がある。
    具体的に振り返る為には、数字で振り返る必要がある。
     
    今回のプレゼン大会は、そのすべての要素が含まれていた。正直感動レベルでした。
    本当に皆が成長している。涙が出る思いです。
    思考が育っている。
    大きな大きな手ごたえを感じた。
     
    また、共通している事は、皆が会社をもっともっと良くしたいと言う熱い思い。その根底に流れる想いは「ひだまりほーむが大好き」と言う感情。
    これもまた、僕にとっては最高のご褒美。
    この会社はまだまだ強くなる。
     
    人財という資産がある。
    後は、彼らを活かせるのかどうかは、トップである僕の責任。
    僕はスタッフが輝くステージをつくる。
    どうぞ思いっきりと暴れて下さい。
     
    またまたひだまりほーむは、一皮剥けて成長をします。
     
    僕はつくづくと人に恵まれています。
    感謝。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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