石橋の手帖

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2022年2月1日(火)

    『面談・面談また面談』

    少し前の事ですが、年3回4ヶ月に一度の全社員との1対1面談を行いました。
    僕にとってはとても貴重な時間。
     
    この4ヶ月間の振り返りや目標の進捗状況などの他に、
    僕なりのアドバイスやエールを送ります。
    この面談は、賞与面談でもあり、僕自身が評価している部分も伝えます。
    (うちの会社の賞与は年3回支給です。出来る限り短いサイクルで
    目標や業績や貢献を評価したい。そんな想いです。
    通常の6ヵ月に一度では、僕にとっては長すぎる。
    6ヶ月前のことは覚えていないし、
    随分昔のこととなってしまい、まともな評価が出来ない。
    それだけ、スピードを上げてうちの会社が進んでいる証でもあるかもしれません。)
     
    全社員との面談は、心身共に疲労困憊になります。
    しかし、心地よい疲れです。
    今回は「なんで?」を意識した会話でした。
    なんでうまくいったの?
    なんでうまくいかなかったの?
    てな具合。
     
    彼らが発する言葉は、まだまだ表面的な所を捉えているケースが多い。
    そこに、なんで?と問われると、少し考え深みが増す。
    さらになんで?と問えば、そこそこ本質に近づいてくる。
    今回感じたことは、このなんで?の階層が比較的浅くなっているということ。
    これまでは、なんで?を5回くらい聞かないと本質に迫れなかったことが、
    2~3回程度で本質に近づく。
    おそらく、彼らが、本質に近いことを想い、考えて話しているのだろう?
    が、その姿は無意識での会話であった。
     
    つまり、無意識に本質に近づこう。本質を掴もう。と、彼らは習慣化がされ始めていることになる。
    その証拠に、通常は15分で本質に近づくことは中々難しく、
    中には、時間を大幅にオーバーすることも多々あった。
    が、今回はほぼ時間通りで運営がされた。
     
    毎度のこの面談で、3歩進んで2歩下がる感じですが、確実に1歩は進んでいる。
    この1歩がとても大事。
    次は、5月の中期の面談です。
     
    中期は、ほぼ業績が決まっている状況での面談になります。
    さてさて、どうなるか。
    楽しみです。

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