石橋の手帖

2024年8月23日(金)

    『第7クール始動』

    先日、全スタッフで、各部門の半期実行計画の策定を行いました。
    今回が第7クール目。
    つまり、4年目に入ったという事です。
    実行計画の策定は、各部門のメンバーが、前クールを振返り、出来た事、出来なかった事、出来た理由、出来なかった理由、どうしたらもっと良かったか?で、この後どうするのか?
    ということ、事実・現実をベースに、数字で振返ります。
    その延長に、この先の6ヶ月の目標を設定し、行動計画を立てます。
     
    僕自身は、この取り組みの意味目的を、これまでの3年間は「思考の訓練」と据えていました。
    何をどう考えるのか?
    どう分析をするのか?
    曖昧な目標設定や評価軸からは、曖昧な行動しか生まれず、曖昧な分析しかできず、曖昧な結果しか生まれない。
    数字を元にした具体的な目標設定や評価軸からは、具体的な行動が生まれ、具体的な分析ができ、具体的な結果が生まれる。
    この思考の訓練を毎日毎日続けて3年。
    ようやく、スタッフの思考は定着し始めました。
    共通言語が生まれ、自然に振り返りや分析を行いようになり、評価するようになって参りました。
    いよいよ、思考の訓練を卒業する時です。
     
    ミーティングの冒頭に、僕の方から、次のステージは「成果」であることを告げ、成果の出る目標設定、行動計画を立てることを指示。
    計画作成の段階の話し合いを効いていると、「成果にコミット」している内容が見て取れます。
    計画完成後のスタッフの顔は皆笑顔。
     
    思考の訓練が終わり、いよいよデビュー戦です。
    良い結果が生まれることを見守ります

    その他の記事

    石橋の手帖一覧

    • Facebook
    • Instagram
    • Pinterest
    • Youtube