石橋の手帖

2022年10月10日(月)

    『18歳は成人なのか!?』

    18年前の今日、我が家に長男が生まれました。
    その時の事は今でも良く覚えています。
    とても嬉しく、最初に掛けた言葉は「いらっしゃい」だったと思います。
    こちらの世界へようこそ。
     
    たくさんの人からお祝いを貰ったものの、男性は今一つ実感がなかったことも覚えています。
     
    そんな彼が18歳。
     
    18歳と言えば、選挙権を得たり、ローンを組めたりするそうです。
    しかし、相変わらず「酒は20になってから。」だそうです。
     
    来春には大学生になり、岐阜を離れる事と思います。
    まだまだ、子ども扱いをしてしまいますが、もう大人の仲間入りなんですよね。。。
    子ども成長を親としては、凄く嬉しくもあり、猛烈に寂しくもあります(笑)。
     
    これから先、若い人たちには最高の時代だと思っています。その気にさえなれば、なんでも出来る時代。方法はいくらでもある。可能性しかない時代の到来です。
    一方で、若者の地道な努力がモノを言う時代だとも思います。
    人の3倍の努力をして欲しい。と、願っています。
    努力が報われる時代だと思います。
    効率化や合理化と言った世相なんか完全に無視をして、ショートカットをせず、横着をせず、謙虚に、地道に、コツコツと積み上げること。人生に近道はなし。
    その土台がある人とない人では、将来大きな差が生まれる。
    結局はそれが一番の武器になる。
    それが出来る人を、世間は放っておきません。
     
    頑張れ若人。
     
    母と息子のありがとうの握手。
    18歳の息子の手を握るなんて中々ありません(笑)。

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