石橋の手帖

2022年10月5日(水)

    『原点の地へ』

    大学を卒業し、就職したのが富山県の住宅会社でした。
    当時、東京採用なるものがあり、その東京採用の3名のうちの1人として就職。
    入社後の勤務は金沢でしたが、富山は本社があったことで、よく来ていました。
    約2.5年という短い時間でしたが、ここでの生活が僕の原点でもあります。
    社会人としての心構えや住宅の営業マンとしての立ち位置を、当時の上司に叩き込まれました。
    だから、富山や金沢は僕の原点の地です。
     
    そんな富山には、今なおご縁があります。
    兄貴とも慕う正栄産業の森藤さんの経営計画発表会に参加をさせて頂きました。
    その背中は遙かに遠ですが、見失わないように必死に追いかけています。
     
    スタッフの皆さんは、姿勢が良く、規律正しく、礼儀正しい方ばかり。
    張り詰めた緊張したの中にも優しさが溢れています。
    これも森藤さんの空気感そのものです。
    とても愛を感じます。
    懇親会の席にも、色々な先輩方に教えを乞い、充実した時間でした。
     
    それにしても、富山は良い街です。
    緑が多く、川が流れ、路面電車が走り、建築物はキレイで、街はコンパクト。
    岐阜にもかつては路面電車が走っていたのですが、廃止は今なお残念でなりません。
    復活しないかな・・・。と密かに願っています。

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