石橋の手帖

2021年1月29日(金)

    『個人面談』

    うちの会社は年3回賞与があります。
    これは、出来る限り短いサイクルで評価をしたいとの思いからです。
    正直、年2回の賞与で、半年前の成果って覚えていない・・・。
    ということで、年3回、全社員と面談の時間があります。
    まるっと2日間。
     
    今回の僕のテーマは「最近思うことは何?」
     
    聴く側に徹します。
    人それぞれ話をしてくれます。
     
    悩みを話すもの。
    決意を話すもの。
    部下の話。
    未来の話。
    どこに主眼おいているのかがよくわかります。
     
    僕の役目は、話を聴き、簡単にアドバイスや目線を少し変えてあげること。
    僕自身は、現場に浸かっていません。
    よって、いい意味で俯瞰的に、客観的に見ることが出来ます。
    現場に浸かっていると、同じ目線での話になりがちですが、そうならないのが良い所。
    これも役目です。
     
    短い時間ではありますが、1対1での面談は「僕にとって」とても有意義です。
    彼らにとっても有意義なものなのかは、僕は判断できませんが、そうありたいと思っています。
    また、今回の面談は、彼らの成長を感じました。
    見る視点が高くなっています。
     
    「一人一人が経営者」
     
    だんだんと近づいている。
    この先が楽しみです。

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