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2023年8月10日(木)

  • 経営企画部 羽佐田 実咲

#04.はさだ家の土地探し

こんにちは、経営企画部の羽佐田(はさだ)です。

のんびり更新ですが、建物の方は早いもので足場がはずれて外観がお目見えしました…!
内部は絶賛左官塗り中。。ものすごいスピードで職人の皆様が作り上げてくださっています。

▲先日の木工事完了立ち会いにて、タモ材のスタディーカウンターを拝見。ここから見える庭の景色も楽しみ!

 

さて前回2022年末に家づくりが動き出し、年が明けたらその次に待ち受ける一大イベント<土地探し>のお話。

ちょうどお正月を挟んでいたので、今年土地探しと家づくりをすること、土地はだいたいこのエリアで探すこと、と双方の親に伝えました。

 

<こだわりを明文化する家族会議>

我が家は「絶対にこのエリア」という場所がないので、比較的広い範囲から選ぶことができました。
が、仕事柄もありこだわりが強いので(夫が)不動産屋さんに伝える前にしっかりと言語化しておく必要がありました。

なのでまずは家族会議で条件整理をしました。

▲最初に送ったのはこんな条件でした

MUST①は職場の都合で絶対、MUST②は仕事柄のこだわりで絶対。WANTは欲を言えば…というくらいで考えていました。
妄想期間中はG市H地区やI地区などいくつか憧れエリアもありましたが、通勤シミュレーションなどをして既に検討から外していました。

※この時点でなかなか意見がまとまらない・どうやって考えたらいいのかわからないという方も多いと思いますが家族会議からプロに入ってもらうのもオススメです。

 

すぐに土地が見つかればいいのですが、「土地探しは長期戦になるんじゃないかな」と思ってました。

 

<見るだけのはずが…>

この条件をウッディライフ不動産の城ヶ野さんに送り、いくつか土地情報を集めてもらいましたが、

・紙の資料だけ見ててもわからない
・ドンピシャの土地はなくても、まずは土地を見るときの物差しをつくろう
ex)住宅会社はどんな視点で土地を見極めている?/”●●坪”って体感的にどれくらい?/前面道路●mって体感的にどれくらい?など…体感的な物差しを持つと、今後出てくる土地が自分たちに合っているかどうかが判断しやすくなります

という目的で、1回目の土地探し打合せを設定しました。

WANT条件のC市やお隣、分譲地・旗竿などをいろいろな土地をピックアップして6件回ることにしました。その中に自分たちで調べて「ここありなのでは?(ちょっと引っかかる点はあるけど)」と考えていた土地も含めていました。

見に行くと、その土地は”なんとなく感じていた違和感”(暗さ、狭さ)に加えて工事が難しいということもわかり、すぐ候補から外しました。

 

で…

見学する候補を上げるなかで、「ここもついでに見ておきますか」と出してもらった土地があったんです。
その土地に降り立った時の、なんとも言葉で表現しがたい心地よさ。直感的にピンと来るものがありました。
その後はどの物件を見ても”なんか違う”と…。

とりあえず6件見て、事前審査の書類を書いて、その打合せは解散しました。

 

<決断>

打合せ後、帰宅して「あの土地よかったよね」「やっぱりそう思うよね」と。

「70点の土地を逃したら、そのあとは30点の土地しか出てこない」と聞いたことがあるのですが、目の前にあるのは80点の土地。(減点分は努力でカバーできるような条件)
日当たりや風通し、土地の広さ・形、周辺環境はすべて完璧で、逃すわけには!と直感的に感じて、
思い切って城ヶ野さんに「買付出せますか?!」と電話しました。

朝10時から打合せを初めて、その日の18時には決断していました。びっくり

▲打合せが終わった夕方、もう一度家族だけで立ち寄って再確認しました。※写真は広く見えますが2区画分です

周辺はぼかしでごめんなさい!
でもこの空の見え方。利便性の高い住宅地でありながら、しっかり広い空を見上げて、圧迫感がなく穏やかな時間が過ごせそう。
近くはアパートや駐車場で、すぐ近くまで住宅が建つ可能性も無し。

 

城ヶ野さんも「この土地が出たときにすぐ売れると思いました。ただ●●だけがネックで皆さんあきらめるんですよね。」と。我が家もそこは悩みましたが、努力でカバーできる!と決断しました。

6件見学するなかで、この土地だけ娘がやたらとゴキゲンで。子どもながら感覚でわかるものがあるのかなと思いました。

長年こんな条件あんな条件…と頭で考えてきましたが、直感に勝るものはないのかなと思います。(もちろん地盤等の状況は決断前にしっかり調べましたが)

また事前に土地エリアの下見をしていたことも、「ほかのエリアはもうない!」ときっぱり諦められる状態だったのも大きな後押しになりました。

 

<その後>

買付提出後、無事に1番手で通り、話を進めていくことに。城ヶ野さんには自治会情報などの近隣調査をしてもらい、街の雰囲気もわかりご近所さんの人柄も見え、安心して契約まで進めることができました。
銀行さんとのやり取りも頻繁で、毎度持ち物も多いのですが、ズボラな我が家には大変で…城ヶ野さん高橋くんに丸投げでぜんぶぜんぶ頼りました。ありがたい!

 

▲後日の地盤調査にて。朝も明るくて爽やか。※写真は広く見えますが2区画分です

 

後日談ですが、土地を決めて半年以上経った今でも夫は定期的にポータルサイトで土地情報を見てます。
が、もっといい土地って出てこないのですよね。
「自分が選んだ土地が一番だって確信したい」というのも大きいのですが、本当に無いんです。
今まさに現場に足を運んで出来上がっていく家を見るたび、「この土地を逃さなくてよかった」と実感しています。

 

さて土地が決まったらいよいよプランニングへ!どんな家ができるのか……?!

#05.はさだ家のプランニング へ続く…

 

岐阜で注文住宅を建てる木の家専門工務店
ひだまりほーむ

経営企画部 羽佐田 実咲

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