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家の中と外をつなぐL字デッキのある住まい

家の中と外をつなぐL字デッキのある住まい

お施主様インタビュー

家づくりのきっかけは何ですか?

奥様「以前はアパートに住んでいたんですけど、狭いし、何より周りの音が気になって・・・。子どもに静かにしてって言う時もあって、思いっきり遊ばせてあげられてないと思いました。子どもにとって理不尽でかわいそうかなって思ったのが1番のきっかけです。のびのびと暮らせる家で過ごせたら良いなって思いました。」

ひだまりほーむにした決め手は何ですか?

ご主人「施工事例をたくさん見せてもらった時に、パッと目に入ってきたのが家の中と外とのつながりで。広々とした空間で外の景色とつながるということが、暮らしが豊かというか。落ち着いた良い雰囲気の中で暮らせる雰囲気がひだまりほーむにはあるなって思って。その辺が決め手でした。」

住み心地はいかがですか?

ご主人「帰ってきた瞬間にこのヒノキの感じがふわっと香って。「あ〜、一軒家に帰ってきた」って思います。裸足で生活してもとても気持ちいいですし。カーペットがなくても、ごろんとしたくなる感じがありますね。どの空間にいても特別感があるというか。寝室で言うと木の梁があるのですが、大工の滝沢さんがとても上手に施工してくれました。毎日寝るときに夫婦でそれを見て、「ここは高級旅館みたいだねぇ」って話をして。ただ生活しているだけなのに毎日の中に感動があるのが嬉しいです。」

奥様「毎朝の楽しみといえば全ての窓のカーテンを開けて光を取り入れることです。太陽が動くのに合わせて、レースカーテンも開けたり。夕方くらいまでは電気をつけないくらい明るいです。ウッドデッキも、冬はとてもあたたかくて。太陽の光ってこんなにあたたかいだって実感しています。」

 

こだわりを教えてください。

奥様「アパートは狭い分すぐ行きたいところにいけるのが良かったので。動線がいいっていうのを新しい家に生かしてもらいました。まだ子どもが小さいので、私が家事をしている時でもどこにいてもすぐに見える設計にしていただいたり。また、いつでも好きな時に弾けるピアノ室をつくってもらったところです。」

ご主人「僕はグランドピアノのある生活をしたことがなかったのですが、生活してみるとやっぱり音が大きいので、家族空間にあるというよりは部屋をつくったというのはとても良かったです。先日1人の時間が出来たので弾いてみたら、音がとてもいい感じに聞こえて気持ちよかったです。」

 

キッチンのこだわりを教えてください

ご主人「料理をするのが好きなので、広いキッチンにするっていうこだわりがありました。最初は、アイランドキッチンも考えていたんですけど、そうじゃなくてもいい空間はつくれるなって思って。ひだまりほーむはそれぞれの空間が一つにつながっているので、キッチンにいても広々とした空間を感じられて。お気に入りのポイントです。」

 

ひだまりほーむで良かったことは?

ご主人「一番良かったなと思うところはウッドデッキです。ウッドデッキにクッションを出して寝転んで、真下から家を眺めて「いい家だなあ」って(笑)。すぐにウッドデッキに出れるところが、この家いいなって実感するひとつだと思います。あとは本棚と大きな窓がある、吹き抜けのような階段も気に入っています。」

奥様「和室はリビングとつながっているけれど、特別感があるところです。窓は130センチくらいにしてもらって、最初はちょっと低いんだな、どんな感じなんだろうと思っていましたが、いざ生活してみると上まで窓あったら逆に落ち着かないんだろうなって思います。とてもいい空間です、」

これから家を建てる人へ

奥様「収納が多いといいなって思ったりしますけど、実際多くても使いこなせるかっていうのが問題で。私は設計図を見て自分で棚の絵を書いて、今あるものは今度の家ではここに絶対置くって全部絵に描いて、事前にシュミレーションしていました。どこに何を置きたいかとかここに棚がいるとかそういうことに注目するのも大事かなって思います。」

ご主人「大きい家に住みたい、安く家を購入したい、とか少なからず多くの人が思うと思います。この家は32坪ですが、空間もとても広く感じられます。広い方がいいなと思っていたけれど、これ以上広かったら辛かったかもしれないって妻と話してました。広さではなく、空間の広がり、自分に合ったところや気に入ったところを組み込んでいくと良い家をつくっていけると思います。