輪居 ― 人と暮らしが集まる住まい
- NEW
- 新築
- 2階建て
- FOREST_Style
暮らしの始まりをやさしくつなぐ、通り土間
通り土間は、外と内、仕事とプライベートをやさしくつなぐ場所です。
土間を介して仕事場や居住スペースへと動線が分かれ、毎日の動きが自然と整います。
部活動が盛んなお子さんの運動バッグや道具を置けるよう、ゆとりのある土間収納も設けました。
通り土間から玄関へ、さらにプライベートなお庭へと視線が抜け、朝には大きな窓から心地よい光が差し込みます。
変わっていく日々のなかで、変わらない団らん
家族の暮らし方は、お子さんの成長とともに少しずつ変わっていきます。
忙しい毎日でも、週末や夜には自然とみんなが集まれるよう、住まいの中心に団らんの場をつくりました。
円卓を囲んで会話を楽しみ、畳コーナーでごろんとくつろぎ、ソファにもたれてテレビを見る。それぞれの過ごし方を受け止めながら、家族の距離がそっと近づく場所です。
声が届く距離が、心地いい
キッチンのそばには、仕事場につながる小窓の扉を設けました。
「ごはんできたよ」と声を掛ける、そんな何気ないやりとりが自然に生まれます。
大げさな仕掛けではなく、声や気配が伝わる距離感が、慌ただしい日々のなかで家族のつながりを感じさせてくれます。
光とともに、家族の輪が広がる
陽当たりの良い敷地条件を生かし、吹き抜けを設けて住まい全体に自然光を取り込みました。
冬には床がやわらかく温まり、家の中を心地よく包み込みます。
2階には吹き抜けに面したスタディカウンターを設け、頑張るお子さんの様子をそっと感じられる配置に。
忙しい日常のなかでも、この家に帰ればみんながいて、ほっとできる。
家族の輪を大切にした住まいです。