「おかえり」はのぞき窓から。愛猫と共に時を重ねる木の住まい
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人と猫が互いを尊重し合うゾーニング
リビングを共有スペースとしつつ、寝室や水回りなどの「人のゾーン」と、専用部屋などの「猫のゾーン」を明確に分けました。
互いのプライバシーを守りながらも、人と猫がそれぞれ自由に、そして心地よく過ごせる間取りを実現しています。
気配をつなぐ「格子」と「のぞき窓」の工夫
玄関には愛猫が出迎えてくれる「のぞき窓」を設置。
帰宅時に出迎えてくれる姿を愛しさを感じ、仕事の疲れもやわらぎます。
また、格子の引き戸を採用することで、空間を分けながらも風や声を通し、常に互いの気配を感じられる優しいつくりになっています。
家事ストレスを減らす動線と造作家具
毎日の家事ストレスを軽減するため、短く動きやすい生活動線と、持ち物の量や暮らし方に合わせた造作家具を計画しました。
機能性を重視した設計により、日々の生活がスムーズになり、暮らしに「余裕」が生まれる住まいです。
自然素材とパッシブデザインによる長持ちする家
深い軒で日射をコントロールし、窓の配置で風の通り道を作る「パッシブデザイン」を採用しました。
桧や杉などの体に優しい自然素材に加え、高い断熱性と耐震性を備えることで、心地よさと建物の長寿命化を両立させています。