温故知新の普遍的な美しさを追求した大屋根の木の家
お施主様インタビュー
ひだまりほーむにした決め手は何ですか?
ご主人「木で建てる、節目がない、素材の要望を聞いてもらえる。そう言うところのハウスメーカー工務店って無かったんですよ。自分の好みの木を使ってるところなくて。その時に大垣のモデルハウスを見て。押入れ開けても木が綺麗で、目に見えないところも凄く素材に拘って作り込んであるというのが分かりました。
木の次に重要にしていたのが誰と建てるかでした。現場見学会に行って、ひだまりほーむの家を建てている職人さんはどこを見に行ってもみなさんしっかりと仕事をされていて。後から聞くと、ひだまりほーむさんの職人さんは匠の会というのがあって、みなさんがお集まりになって色々と活動されているのを知って納得しました。」
実際に住んでみていかがですか?
ご主人「ウッドデッキ欲しいけど直接雨が当たる様にしたくないと思い、軒をつけてもらいました。軒があったおかげで、ステイホーム中子どもと過ごす時間が多かった時に、ウッドデッキで遊んで、ご飯を食べたりして、あたたかいときはそのまま芝生まで出て遊ぶって時間を過ごせたことは良かったです。」
奥様「休校中は家の中でお昼におにぎりとかは嫌がるんですけど。ウッドデッキで食べようとか言うと良いね!っていうので本当にありがたいです。」
リビングのこだわりは?
ご主人「リビングとウッドデッキまで1つで考えて、使ってもらうと良いよというお話をしてて。そのために広い木サッシで全部開放できるようにすればということになりました。実際に使ってみてよかったなって思うし、こういう設計デザインしてもらって本当に良かったと思います。また、リビングは障子にしたい、でも人影は映らないようにしたいという想いがありました。こういう障子であっても中の光が直接体に当たらなければ絶対に写らないって教えてもらって、話しているうちにこういう間接照明の提案をいただいて。非常にここは良かったところの一つです。」
和室のこだわりは?
ご主人「棚には黒柿を使ってもらいました。障子は雪見障子になっているのですが、庭が見える様なデザインで作りました。LIXILメンバーズコンテストの地域最優秀賞を受賞した際の評価の中にも、このデザインとここから抜けて見える庭の雰囲気が良かったって言う評価をいただいたようです。元々あったお家を生かしながら、新しいデザインしてもらうことによってそういった賞をいただけたことは非常に嬉しく思います。また、お客様がお見えになった時は縁側から玄関の方に通路をつけることで、リビングを通らずにお客様が和室に入れる、そんな動線もつけてます。」
旧家から取り入れたデザインはありますか?
ご主人「洗面室で取り入れた木の格子は、元々旧家に木の格子があって。その印象のままデザインしてもらいました。少し隠しながら抜けているデザインが非常に気に入ってます。」
ひだまりほーむで良かったこと
奥様「住んでみて感じたことですけど、どこにいても声が聞こえるんです。どの場所にいても子どもが見れる環境で良かったと思いますね。」
ご主人「以前使っていた家の印象を少しずつデザインで残してもらっていて、材料は何も残っていませんけど、そういった良い部分は使ってみて良かったなと思います。光の入り方と風の流れ方は設計士さんがこだわって考えましたって言ってくれた時ははすごく嬉しかったです。僕が考えていることや家族が思ったことをお伝えすれば、ひだまりほーむさんはちゃんと形にしてくれるだけのものがあったと思います。多分奇抜な家とかすごくデザイン性に富んだ家とかも作れるんだろうけど、やっぱり長く住む人のことを考えたときに、いかに飽きが来ずに使い続けられるかって大切かなと思います。良いものはいつまで経ってもいいはずだから。そういう家になったら良いなって思いますね。」
これから家を建てる人へ
ご主人「ほぼ半生を預ける家だと思うので、誰が建てるかが大事だと思います。ぜひ建てられる時に、ひだまりほーむ以外にも色んなとこ見に行かれて検討した方が良いと思います。凄く良い大工さんに出会える可能性はどこにでもあると思うので。ただ見ておかないとそれぞれのハウスメーカーや工務店さんがどういう考えで建てるかは絶対わからないので。いきなり間取りと見積もりを示してくるところはやめた方が良いという感じはしますね。」