石橋の手帖

  1. ひだまりほーむトップページ
  2. 石橋の手帖
  3. 『アーティストであれ』

2020年12月18日(金)

    『アーティストであれ』

    ひだまりびとは、アーティストであれ。
    今日、新建ハウジングの住宅産業大予測2021をオンラインで視聴した。
    例年であれば、リアルでの開催で臨場感と共に話を聞いていた。
    一番困ったのは「アウトプット」かな。
     
    例年は帰りに仲間たちとあーでもなく、こーでもないと感想などを話してる。これが貴重な時間だった。
    今回、特に楽しみにしていたのが、山口周さんの講演。
    以前から本を読んでいたこともあり、山口さんの考え方と僕の考え方が近いことで共感をしていた方。
    色々な話があり、共感ポイントが多々あった中で、僕の一番の発見は、
    「僕はアーティストである」
    という事。
     
    元々建築は芸術の分野でアートでもある。
    僕が思うに、アーティストの根幹は、
    『主張/理想/批評/審美眼(美を識別する能力)』
    であると思う。
     
    その意味でまさに僕はアーティストである。
    また経営者はみな、アーティストであろう。
    松下幸之助翁も、「経営は総合芸術である。」とお話をされている。
     
    以前に建築家の先生とお話ししている際にも批評家精神が必要だ。という話しになった。
    現在建築中の関ヶ原製作所の矢橋会長もアートへの想いが強く、もしかすると、僕はアーティストとして認められたのかも知れない。
     
    これまでの点と点が、アーティストという言葉で結ばれた。
    ひだまりほーむの社員もまた、
    みなアーティストであるし、
    アーティストであれ。
    と言いたい。
     
    僕の肩書はアーティスト。
    明日の会社説明会で早速この肩書使います。

    その他の記事

    石橋の手帖一覧

    • Facebook
    • Instagram
    • Pinterest
    • Youtube