石橋の手帖

2023年5月25日(木)

    『面談』

    賞与面談を全社員と行っています。
    ひだまりほーむでは、賞与は年3回制を敷いています。上期、中期、下期で4ヶ月で区切ります。
    元々は年2回の上期と下期でしたが、半年前の評価は既に随分前の過去。当然に直近に成果を出した方が心象がよく、正しい評価を間違える。
    だから出来るだけ短スパンで評価をしてあげたい。
    短スパンならば挽回も可能。
     
    今回は中期が終わっての全社員面談。
    約3日掛かり大変です。
    が、これも僕の仕事。
     
    今回は、
    ①できた事
    ②できなかった事を
    中心に話を聞きます。
    その話を聞き、僕なりのフィードバックを行う。
     
    僕は結構スタッフを見ています。表情や態度、服装や髪型、靴の種類まで、日頃観察をしています。
    元気ハツラツな者。
    ちょっと元気のない者。
    相当落ち込んでいる者。
    悩みを抱えている者。
    不安に襲われている者。
    勘違いをしている者。
    楽をしている者。
    時に超能力者か?とスタッフに疑われることも(笑)。
    何てことはない。普段を見ていれば、大抵のことは誰でも分かります。
    ちなみに、僕は、その観察力が高い為、人真似が得意なことは余談です。似ているのではなく、特徴を掴みます。
     
    さて、この面談、かれこれ10年以上やっています。短い時間ですが僕の楽しみ。
    昔は良く叱っていました。。。僕の逆鱗に触れる天才が数名おり、その者はわざとやってるのか?と思うほどに僕に火を付けます。完全に放火魔です。
    しかし、ここ最近はそういった事もなく、た>だただ話を聞き、もっとこうしたら?とアドバイスを贈るのみ。
     
    そうそう、ここ最近の特徴は、数字で話すスタッフが増えたこと。達成率や売上、利益、KPI。
    過去は主観によるイメージで話すことが多かったスタッフが大人の階段を登っています。
    その成長を確認するのが僕の喜び。
    みんな立派になって来たわ。
    素晴らしい。

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