岐阜県では、健全で豊かな森林づくりを推進するとともに、「脱炭素社会ぎふ」を実現するため、
令和5年より岐阜県独自の森林由来のカーボン・クレジット制度「G-クレジット制度」が発足しました。

先日、G-クレジット制度に賛同し、購入や普及啓発を通して、県の森林づくりを応援するパートナー企業に向けて、
第１回G-クレジット認証証等交付式が開催されました。

【G-クレジットとは】（出典：https://gcredit-gifu.jp/）

《目的》
クレジットの取引で得られた資金を活用し、健全で豊かな森林づくりを進めることで、森林の二酸化炭素吸収量を維持・増大させるとともに、社会全体に環境保全活動を広げることで「脱炭素社会ぎふ」の実現を目指しています。

《制度概要》
・県内の適切に管理された森林による二酸化炭素吸収量をクレジットとして県が認証する、岐阜県独自の森林由来のカーボン・クレジット制度です。
・認証されたクレジットは、売買することができ、購入者はカーボン・オフセット等に活用できます。また、購入代金は、クレジット創出者に還元され、森林整備につなげることができます。

G-クレジット制度を活用することにより、
企業側には「地域貢献、脱炭素・SDGsへの取り組み」というメリットが、
森林側には「二酸化吸収量の価値化、山元への資金還元」というメリットが生まれます。

私たちひだまりほーむも、これまで「岐阜県の森を守りたい」との想いから、岐阜県産材・国産材を100％使った家づくりを進め、
「岐阜の木を使って家づくりをする」という形で、岐阜の森林資源を守ってきました。
今後G-クレジットを購入することで、岐阜の山や森に直接お金を還元することができます。

今回の認証証等交付式では、G-クレジット制度を活用し、岐阜県の森林づくりへや脱炭素社会の実現を目指す企業が400社以上が集まりました。

今後も、このGクレジットを活用して岐阜の森に資金を還元し、岐阜の森林や地域への貢献をしてまいります。

代表石橋のメッセージはこちら
https://hidamari-home.jp/note/detail.php?id=11686