『アーティストであれ』
- 社長ブログ
ひだまりびとは、アーティストであれ。
今日、新建ハウジングの住宅産業大予測2021をオンラインで視聴した。
例年であれば、リアルでの開催で臨場感と共に話を聞いていた。
一番困ったのは「アウトプット」かな。
例年は帰りに仲間たちとあーでもなく、こーでもないと感想などを話してる。これが貴重な時間だった。
今回、特に楽しみにしていたのが、山口周さんの講演。
以前から本を読んでいたこともあり、山口さんの考え方と僕の考え方が近いことで共感をしていた方。
色々な話があり、共感ポイントが多々あった中で、僕の一番の発見は、
「僕はアーティストである」
という事。
元々建築は芸術の分野でアートでもある。
僕が思うに、アーティストの根幹は、
『主張/理想/批評/審美眼(美を識別する能力)』
であると思う。
その意味でまさに僕はアーティストである。
また経営者はみな、アーティストであろう。
松下幸之助翁も、「経営は総合芸術である。」とお話をされている。
以前に建築家の先生とお話ししている際にも批評家精神が必要だ。という話しになった。
現在建築中の関ヶ原製作所の矢橋会長もアートへの想いが強く、もしかすると、僕はアーティストとして認められたのかも知れない。
これまでの点と点が、アーティストという言葉で結ばれた。
ひだまりほーむの社員もまた、
みなアーティストであるし、
アーティストであれ。
と言いたい。
僕の肩書はアーティスト。
明日の会社説明会で早速この肩書使います。