自然素材の介護施設
- スタッフブログ
医療福祉建築事業部の河口です
介護施設や高齢者施設の建築をしておりますが住宅以上に法規や市町村の基準が様々あります
施設とはいえ、そこでの生活は
朝、起きて、ご飯を食べて、歯磨きして、個人や施設の中での談話やコミュニケーションがあり、お風呂に入って、そして寝るわけで、当然に、そこに暮らしがあるわけで
気持ち良く、居心地よい場所であると入居される方も、ご家族も安心ですよね
以前、愛知県の半田市にある「ごんの里」老人ホームに行ってきましたが
18室の大きさで、特徴としては、住宅のような、あたたかみある自然素材で建築された施設です
食堂・リビングには薪ストーブがあって冬は、実際に使われています
スタッフさんの休憩室ですが、お家のお部屋のようです
こちらの施設で働かれているスタッフさんの離職率はすごく低く、求人の厳しい介護業界では珍しいと思います
「せかせかしていなし、居心地が良いからかな」と責任者の方が言われておりました
厨房ですが、木で造作して作られており定食屋さんの食堂みたいな雰囲気でした
お昼時に伺ったので、厨房で作った食事の匂いが施設内に広がっておりました
すべて、手作りなので、食事を楽しみにされている入居さんが多いようです
ヒノキの床に土壁で、天井には木の現しがあり旅館的な感じと、家っぽさを感じました
スタッフの方の、温かな対応に感謝です
当社で建築した木造の施設見学が9/9-9/15まであります(愛知県一宮市)
おかげさまで多数のご予約を頂いております
予約制での見学になりますが、残りの枠も少なくなってきました。
ご興味のある方は、是非、ご予約ください