⑥髙橋、コーディネート打合せしたってよ
- スタッフブログ
こんにちは。
ひだまりほーむ 髙橋です。
連載企画第6弾は、
コーディネートの打合せについて。
前回の「⑤髙橋、プラン決まったってよ」にて、
髙橋邸のプランが決まったことはお伝え
させていただきましたが、今回は、
プラン確定後のコーディネート打合せについて。
6月末頃に間取りや金額の契約を行い、
それ以降で始まるのが、
「コーディネート打合せ」
契約から、着工までが早くて2ヵ月ほどのため、
その間で行っていく打合せになります。
以下髙橋家の例になります。
◆髙橋家のコーディネート打合せ
①配置・窓・造作・住設の確認
最初の打合せでは、主に構造上また、
申請上に関わってくる部分の打合せからスタートします。
契約時点で間取りは確定しておりますが、
それぞれの窓の大きさや、
取付高さなど細かな部分の擦り合わせをしていきます。
今回の髙橋家の場合は、
西面の窓の取り付け高さについて、様々検討をしました。
西面に田園と山の風景が望める敷地のため、
日常の中でふとその景色が目に入る窓の高さってどこだろう?
そんなことを竹中さんと妻と話していました。
窓以外では、造作家具の打合せも行っていきます!
造作家具とは、作り付けの棚や、
キッチンカップボード等々であり、
この部分はデザイン的にも見えてくる部分になるため、
こだわれる方が多い印象です。
髙橋家(特に妻)も例外ではなく、
造作家具については、やりたいデザインがあり、
その部分をあーでもない、こーでもないと言いながら打合せをしました。
今回キッチンの面材+カップボードにつかう予定の広葉樹選び。
左から、タモ、サクラ、クルミ、ニレ。
家と、真鍮の取っ手との雰囲気、金額。。
と相談しながら結局●●に決定!
何になったかはお楽しみです。
②住宅設備のショールーム見学
タカラスタンダード、サンワカンパニー、
アイカ工業、LIXIL(妻のみ)。
と全4か所のショールームを見学しました。
普段は完成物件に入っているものを多く見ていたため、
メーカー各種の違いを明確に理解できました!
コチラも何を採用したかは、お楽しみに!
③造作、木製建具
住いの中の建具の種類やデザインを打合せ。
様々な種類の中から、
自分たちのイメージに合う建具を選びます。
上記サンプルを見ながら、検討を進めていきます。
髙橋家の場合は、サンプルの中にないデザインの要望も出たため、
オリジナルデザインの建具も依頼しました!
コチラもこうご期待。
④住宅設備、外部仕上げ、照明計画
外部仕上げについては、外壁、雨どい、木部カラー、
ポーチなどを擦り合わせ。
玄関の仕上げでも、モルタル、タイル、豆砂利などなど。
迷える要素が沢山あります。
サンプルもたくさん。
ちなみに、髙橋家の玄関仕上げについては、
まだ迷走中です。
誰か、決めてください。。(笑)
照明計画についても、
・照明器具
・コンセント位置
・スイッチ、コンセントの種類
を検討します。スイッチの種類も「コスモ」「アドバンス」
「神保」と様々存在するため、こちらも検討。
金額面でも差が出てきますが、髙橋家はアドバンスを選択。
大きく上記4回の打合せや見学を踏まえて大方、
髙橋家のコーディネートが決まってきました。
まだ確定していないこともありますが、
短期集中で進めていった感覚です。
自身でコーディネート打合せを行った中で、
ポイントとなることは下記の3つと感じました。
①イメージ写真を集めきる
やはり、イメージが重要です。個人的には、
ピンタレストが一番使いやすかったです。
インスタグラムは、ハッシュタグ検索が少しめんどくさい。
WEB上での検索は、一般的な画像しか出てこなく、
これっというものが出にくい
②イメージができそうか、どうか。担当者に相談をする
自分の思ているイメージがあれば、まずは相談をすること。
言いづらいから。担当者に気をつかう。
とうとうあると思いますが、腹を割っての付き合いが暮らしづくりには必要です!
③短期集中
ゆっくり考えたい。といったこともよくよくわかりますが、
時間がかかればいいものが出てくる?選択できる?のかは別の話。
頭の中が家づくりモードになっているときに、進めていくこと。
土地が決まって、間取りが決まって、いよいよ詳細の部分が決まって、
形づくるための計画が完成するコーディネートの打合せ。
やっぱりこの時間が楽しかったです!
以上、髙橋のコーディネートでした。
長々となりましたが、
いよいよ、髙橋邸着工します。
次回はその模様をお伝えします!