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ぼくらと森のかけはしプロジェクト~10年越しの想い、タイムカプセル開封!~

ぼくらと森のかけはしプロジェクト~10年越しの想い、タイムカプセル開封!~

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こんにちは!

今年度4月に入社した前田慶貴です。

今回紹介するのは、平成27年におこなった「ぼくらと森のかけはしプロジェクト」についてです!

実は、2015年7月5日につくったタイムカプセルが、10年の時を経て開封のタイミングになりました✨️

はじめに…

「ぼくらと森のかけはしプロジェクト」は皆さんご存じですか?

小学生を対象とした環境教育プログラムであり、子どもたちに日本の森の現状を知る機会をつくり、さらに「未来を変えるためにどう行動するか」までを考え、環境教育をベースに子どもたちの考える力・行動する力を育てるプロジェクトです。

 岐阜県産材を使うことで、岐阜の森を守り、岐阜らしい家づくりを広めようと、2012年に発足した「ぎふの木の住まい協議会」。

協議会会長を弊社元会長が務め、岐阜県とも連携しながら、岐阜の木の魅力を発信・普及し、豊かな岐阜の森を次世代へ引き継いでいく取り組みを行っています。

【認識の変化】

ぼくらと森のかけはしプロジェクトに参加していただいた小学生や親御さんの手紙を読んでみました。

参加していただいた方の中には、木を伐採すること=環境破壊であると思っていた方がいました。

そんな方でも実際に森に入り自分の目で今の森の現状を見ることで、木を伐採することは自然破壊でなく、森を守るために必要不可欠なことであると感じ、認識が変わったと書かれていました。

私もひだまりほーむの森の見学ツアーに参加する前は、木を伐採しているだけで管理されている森と管理されていない森とでは大きな差があるのかという認識でしたが、森の見学ツアーに参加してからは、管理されている森と管理されていない森の違いというものを学びました。その際に感じたことが管理するためには国産の木材を活用していく必要があるのだと感じました。

やはり、実際に森に入り自分の目で現状を見ることが本当に大事であると改めて思いました。

【マイ箸づくり体験】

ぼくらと森のかけはしプロジェクトでは、マイ箸づくりにも挑戦していただきました。

マイ箸づくりを通してある小学生の子はこのように感じました。

「マイ箸づくりに使う木は家の材料に使う木の使わない部分を使われいて、どんなものも無駄にしないという意識が大切だ」

使わない部分を捨てるのではなく、どうすれば無駄にせずに済むのかを考えること、資源を大事に使うことが大切であると学ぶための大切な体験であると思いました。

これは、もちろん木に限ったことではなく、他の資源にも言えると思います。

捨てるのではなく、活用することが森を守ることにつながり、地球環境を守ることにつながっていくのだと感じました。

このように、ぼくらと森のかけはしプロジェクトを小さい頃から体験をすることで、地球環境について考えるという意識の変化につながっていき、これからの自分たちはどうするべきであるかを考え、取り組んで行く事ができるとても貴重なプロジェクトだと感じました。

そして、少しでも森を守ろうと考える人を増やしていくためにもこの活動を続けて行くべきであると思います。

まずは、岐阜の森を守るためにもこれから頑張っていきます!!

 

 

岐阜で注文住宅を建てる木の家専門工務店
ひだまりほーむ

新入社員 前田慶貴

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