『次はロス、今もロス』
- 社長ブログ
パリオリンピックが終わった。
開幕当初は僕の中ではあまり盛り上がらず、でしたが、終わってみれば、十分に楽しんだ。
オリンピックは4年に一度のスポーツ総合博覧会。
今では、地上波やBSでなくても競技が見れる。素晴らしい環境です。
ほとんど地上波は見ていない。お陰で、よく分からないコメンテーターのワチャワチャ感を見なくて済んだのも、満足感が高かった一因に思う。
オリンピックは、見たことのない競技が見れるのが魅力であることがよく分かった。
ボルダリングやブレイキン、スケボー、馬術、飛込み、ケイリン。
普段はまず見ることがない。
どの競技も面白い。
ブレイキンなんて、まじで格好良かった。
走り高跳びで5位入賞の赤松さんも、岐阜の地元として誇らしい。が、競技は見れなかった。。。
マイナースポーツでの大躍進はフェンシング。
我が家にとっては超メジャーな競技ですが(笑)
我が家の息子二人が小学生から打ち込むスポーツ。
こんなにも注目を浴びて、少し誇らしい。
未だに少々興奮をするくらいのテンションでした。
グラン・パレと言う会場がまた良かった。
必ず行くと決めました。
勝者も敗者も生まれるのがスポーツ。
当然に勝つことだけをイメージして挑んでいるはず。
しかし、何を持って勝つと言えるのかは、本人次第。
男子マラソンの赤崎さんのインタビューはその象徴。
開口一番「楽しかった〜」。清々しかった。
そう、見ている方も楽しかった。彼は勝者だったんだろう。
今回のオリンピックでは、勝ち方や負け方と言う所に美学を感じることが多かった。
日本選手に限らずに、他国の選手も気持ちの良い終わり方を多く目にした。
誤審等のネガティブな話題も多いようだが、あまりそういった部分に興味はない。
4年後はロサンゼルスか。ついこの間、訪れた大谷がいる街。今度こそ見に行こう。
続いてはパラリンピック。
実は毎度楽しみにしています。
これまた、普段は見る機会の無い競技に触れる。
いつも思うのですが、もはや、オリンピックとパラリンピックって同時に出来ないのかな?
区別をする意味合いってあまりないと思う。
開幕式に一緒に行進したら素敵です。
いつの日か、オリとパラ融合する大会を観てみたい。
難しい問題もたくさんあると思うが、出来ないことは無いはず。