大屋根に包まれた 笑顔がつながる暮らし @愛知県名古屋市
- HIDAMARI_Style
- LIXILメンバーズコンテスト受賞
- 家事楽
- 1階だけで暮らせる間取り
- 和室
- スキップフロア
- ロフト
吹抜けやスケルトン階段で、1Fだけでなく2Fとも一体的な空間にし、
家族のつながりを大切にしたお住まいです。
お子さんたちが遊び感覚で家時間を楽しめるように、階段やウッドデッキの手摺の隙間をくぐったり、
家中をぐるぐると回れる回遊動線にしました。
洗濯物を畳んだりアイロンがけができるランドリースペースや、
しまうものに合わせた収納計画で家事が楽になる工夫も。
キッチンは無垢の木を専門に扱う家具店とコラボレーションしたオリジナルキッチンです。
お施主様インタビュー
家づくりのきっかけは?
ご主人「実家母屋の建替えのときに、敷地内同居しようという計画で考え始めました。」
ひだまりほーむにした決め手は?
ご主人「初めは両親の意向でハウスメーカーを見たけれどピンとこなくて。自然素材をうたう建築事務所の家も見たけれど、大切だと思う寝室や子ども部屋にビニールクロスを提案され、自分たちの価値観とは違うと思い、しばらく決めかねてました。
そんな中妻がひだまりほーむで働き始めて、ひだまりほーむの家を知れば知るほど、「自然素材のみを使い、風通しや日当たりを考えて、自然に近い形で暖かさや涼しさを考えるという、この頑固な感じが好きだな。思っていた家だ!ここで建てない理由はないよね。」と考えるようになって決めました。」
家づくりでこだわったことは?
ご主人「素材と空間にこだわりました。食卓はチェリーの木を使っていまして、私自身無垢の木を扱う家具店に勤めているのと、妻が以前インテリア関係の仕事をしていたので、栗や桧など、いろんな木の素材が調和する空間作りにしようと思っていました。」
家づくりをしてから良かったことはありますか?
ご主人「子どもが思い思いの場所で過ごせるところですね。子どもたちはおやつの後手すりの上に座ったり、階段をすり抜けソファに移ったり、2階から足をぶらぶらしたりしていつも階段と手すりにくっついて遊んでいるんです。」
家づくりの際に考えていたことはありますか?
ご主人「家づくりのテーマを決めていまして「子どもたちが大人になって振り返った時、また帰りたいなと思える家。子どもたちが楽しい住まい」にしようと思っていました。
そこで、「子どもたちの好き」を聞いてできたのが「秘密基地」みたいな家です。
子ども部屋から上がって奥まった入り口を少し秘密めいた感じにしまして、手作りの本棚にを作ってそこに子どもたちの本がぎっしり詰まっています。マンガを読んだり、カードゲームしたり、子どもたちだけの場所にしました。」
- 場所
- 愛知県名古屋市
- 家族構成
- ご夫婦+お子様2人