家族の命を守る
確かな耐震性能。
ひだまりほーむは、一棟一棟、個別に構造計画を実施し、
耐震等級3の安心安全な木の家を実現しています。
全棟で耐震等級3を実現
一般的な壁量計算だけでなく、壁の配置や梁のサイズ、接合部の強度、床と屋根の剛性の確保など、構造計画書400ページにも及ぶ項目を、各棟個別に検討・計画して算出。計算と根拠に裏付けられた耐震性能を実現しています。
揺れにも火にも強い、
太い木の柱
建築基準法上で必要とされる柱の太さは3.5寸。ひだまりほーむでは、その約1.3倍である4寸角をすべての柱で使用。太い柱は耐用年数が長く、強度に優れています。さらに、太い木の柱は火災が起きても表面は炭化しますが、内部までは火が通りにくく燃え落ちにくいため、鉄よりも火に強いといったメリットもあります。
ぎふ性能表示材を
全棟に使用
無垢材の特徴である一本一本の強度のばらつきをなくすため、岐阜県が設ける強度基準をクリアした「ぎふ性能表示材」を使用。木造住宅の耐震強度を数値化し、安心の木の家づくりを行っています。
ぎふ性能表示材 | 基準 | |
---|---|---|
表記方法 | 曲げヤング係数 (GPa または103N/mm2) |
JAS区分 |
GE-50 | 3.9以上 5.9未満 | E-50 |
GE-70 | 5.9以上 7.8未満 | E-70 |
GE-90 | 7.8以上 9.8未満 | E-90 |
GE-110 | 9.8以上 11.8未満 | E-110 |
乾燥剤を認証材としています
(天然乾燥/人工乾燥の区別なし)
含水率/表示方法 | |
---|---|
未仕上げ材 | 15%以下/GD-15 |
20%以下/GD-20 | |
25%以下/GD-25 | |
仕上材 | 15%以下/GD-15 |
20%以下/GD-20 |
ヤング係数とは、木材のたわみ易さを表す係数で、数値が大きいほど木材がたわみ難く堅くなります。ぎふ性能表示材では、ヤング係数がE50未満の場合は出荷されません。
圧倒的な検査力で
接合部も強固に
耐震性の向上のため、木造住宅にはさまざまな金物が使われていますが、図面通りや、基準通りに施工されているかが重要です。ひだまりほーむでは、職人の丁寧な作業に加え、全30回の徹底した検査体制で、接合部の安全性を確かなものとしています。
人にも環境にも優しい
防蟻処理
日本の木造住宅が短命である一因とされるシロアリによる被害。ひだまりほーむの防蟻処理は、舐めても安心で、シックハウス症候群などアレルギーを引き起こさない天然鉱物「ホウ酸」を主成分とする「ボロンdeガード工法TM」を採用。安全かつ高い防蟻・防腐効果が恒常的に持続します。
20年間無結露保証
断熱材の隙間が壁内に湿気をもたらすと、内部結露が生じることがあります。壁内の結露は構造材を普及させ、耐震性の低下を引き起こします。ひだまりほーむでは、断熱材に調湿性能を持つセルロースファイバーを採用し、それを専門の技術者が「デコスドライ工法」で隙間なく施工することで、壁内の結露を防ぎ、20年間の無結露保証を実現。耐震性能の持続性を高めています。