石橋の手帖

2023年1月7日(土)

    『大共有会』

    新年恒例の「住宅産業大予測2023」の共有会
    6チームに分かれて色々と気づきをシェアしています。
     
    若手の声を活かす
    ウェルビーイング
    金利上昇
    職人不足
    大工の多能工
    資産価値のある家
    エコ賃貸
     
    うちのスタッフは、これらの周辺の事に興味関心があるようです。
     
    各スタッフの気づきシートを見ると、それぞれの関心どころが分かります。
    実務的な所に関心が集中している人
    大局で物事を見ている人
     
    大事なことは、
    ①気づきのポイントをアウトプットすること
    ②他の人の気づきを知ること
    にあります。
    人それぞれの感覚や感性があります。
    その感覚と感性をぶつけ合い、磨き合うことで、視野が広がると思っています。
    毎年恒例のことですが、同じ本を全社員が読み、その気づきをシェアする。
    これって、とても貴重な学びの場です。
    その点において、三浦さんの渾身の住宅産業大予測は、とても有難い本です。
     
    ひだまりの社内から、何人の「チェンジリーダー」が生まれるのか?
    とても楽しみです。
     
    尚、小説の「知命」をスタッフがどう感じたのか?は、個人的にとても関心がありました。
    僕自身が感じたことと、スタッフの感じたことはまったく違う(笑)
    僕は、50歳の社長が主人公で、自分の事を言われている気がして、結構しんどかったんですが(笑)
     
    何はともあれ、住宅産業に特化した未来を考える時間はとても貴重です。
     
    三浦さんを始め、新建ハウジングの皆様、今回も良書をありがとうございました。

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