石橋の手帖

2022年7月8日(金)

    『人縁』

    毎年恒例の経営計画合宿に行ってきました。
    来期の計画と、5ヵ年計画を徹底的に

    丸3日かけて検討します。
    今回は、特に重要な合宿でした。
    なぜならば、5ヵ年計画の5年目に100周年を迎えます。
    100周年の時に思い描く会社理想に近い会社にしたい。

    そのビジョンは、「ほれられる人/ほれられる会社」
    ここに真っすぐに進みたい。

    この合宿で考えることは、夢物語。
    実現可能なレベルの計画を考えるのではなく、
    もっと高い目標を数字をもとに考えます。
    特徴となるのは、PL(損益計算書)ではなく、
    BS(貸借対照表)をもとに考えるコト。
    5年間のBSを作成していると、
    色々と見えることがあります。
    5年後、どういう会社にしたいのか?
    ここを考える際には、BSで考える必要があります。
    経営者が20名以上集まっていますので、
    経営相談や他業界のBSなんかも教えてもらいながら、
    とても勉強になります。
    また、自分の作った経営計画を、
    他の社長さん達にチェックしてもらい、
    ここが甘い、
    この数字が違う、
    この勘定項目には何が含まれているの?
    この計画をこの人数で良いのか?
    今までと同じやり方はダメ。
    と、何度も何度もやり直してはチェック。
    本当に人に恵まれています。
    真剣勝負で、経営というモノを教えて頂いています。
    ご縁に感謝です。

    この合宿中は、会社のコト、社員のコト、商品のコト。
    それ以外のことはまったく考えない。
    有難い時間です。
    3日間、会社を守ってくれている幹部や社員にありがとう。
    と申し上げたい。

    お陰様で、今回も夢とロマンの5ヵ年計画が出来ました。
    今はまだ絵に描いた餅。
    しかし、これまでと同様にコツコツと愚直に進む先に、
    思い描く理想の会社がある。
    100周年の時に、どこまで近づけるのか?
    社長としての覚悟が問われる。

    そう、覚悟。

    この合宿で僕自身の覚悟を問われた気がしています。
    本気なのか?と。
    当然に本気です。

    しかし、まだまだ脇が甘い。。。
    遠慮しているところが散見する。

    計画を作ることに意味があるのではなく、
    実行して、振り返り、再計画し直し、また実行する。
    このサイクル繰り返すことに意味が生まれてくる。

    やる気満々に充電し、一歩一歩進んでまいります。

    尚、今回の合宿では「ひだまりほーむ」のことのみを
    考えていました。
    月末には、再度、今度は一人で合宿を行い、
    そこでは「WOODYYLIFE」と「WAYOFLIFE」の
    未来を考えます。
    それが終わって、いよいよGO!となります。

    その他の記事

    石橋の手帖一覧

    • Facebook
    • Instagram
    • Pinterest
    • Youtube