2021年11月25日（木）
『心豊かな人生をつくる会社』
少し前ですが、業界紙の新建ハウジングにて連載を始めました。
主に、石橋経営哲学を理念経営というテーマで書きます。
果たしてその需要があるのかどうかはわかりませんが、
今この時代だからこそ、
何のために会社があるのか？
何をしたいのか？
どうありたいのか？
を考える良い機会だと思います。
僕が就職をした20年前頃は、目の前のことを一所懸命に行い、
利益を得て稼ぐのが主流だったように思います。
だから、足元のことばかりを考え、どうありたいのか？
なんてことは考える必要もなかった。
しかし、現代は、未来や将来などの先を見据える必要性がある。
その為には、理念や志、想いが必要。
しかし、理念経営は時に誤解を受けることが多々ある。
理念で飯は食えない。という事。
ある意味では的を得ている。
理念を掲げながら、商売として成立をさせることが大事。
これまでと違うことは、
これまでは、理念「か」商売と言ったように、いずれかの選択をしていた。
しかし、現代は、
理念「と」商売の両立が求められている。
これは、住宅業界においても同じで、
性能「か」デザイン
ではなく、
性能「と」デザインと言った具合。
いずれにしても、この新建ハウジングでのコラムが、未来への理想の姿を考えるキッカケになれば幸いです。
さて、次の原稿の締め切りが迫っています、そろそろ始めないと・・・。
