石橋の手帖

2021年10月29日(金)

    『チケット』

    今週末は選挙ですね。
    うちの会社では、古くから「選挙に行くことは義務である。」と、指導しています。
    だたし、僕から投票する人や投票する政党は指示もお願いもしません。
     
    あくまでも、自分で調べて、自分の意思で決定をすること。を重んじたい。
    先ほど、社内コラムに、選挙に行くべしという内容のコラムを掲載しました。
    表現が過激な為、ここではとても出せませんが(笑)
     
    端的に言えば、
    「社会に要望や不満があるのならば、投票してから言いなさい。」という事。
    意思を示さない者が、あーだこーだというのはナンセンス。
    意思を示してこそ、賛成や反対を言えるんじゃないかな?
     
    正しいかどうかが問題ではなく、自分の意思がどこにあるのか?が大事だよね。
    盲目になってはいけない。
    僕自身も、社員にこれどう?と聞いてから意思決定したことを、
    後から、実は反対だったとか、本当は・・・。という話があった時は、その時に言ってよ。。。と、
    憤りを感じることもある。。。
     
    我々は住宅業界に身を置いている。
    だから、エネルギー政策や林業への政策はとても重要。
    誰が何を言っているのか。
    あるいは、言っていないのか。
     
    有難いことに、ネットで調べれば大抵のことが分かる。
    100%同意できる候補者や政党は当然にない。
    個人の主張とはそういったモノであろう。
    どこに共感をするのか。
    どこに共感をしないのか。
     
    残念ながら、僕の投じる1票の効果はさほどない。
    しかし、その小さな小さな1票の積み重ねが社会を作る。
    そして、その社会づくりに参加する。
     
    先に行われた自民党総裁選挙は、当然ながら、自民党員ではない僕には1票の資格すらない。
    今回の総裁選=総理大臣選には、僕はまったく関われない。
    ただただ傍観していた。その分、面白かったというのが本音でもある。
     
    今後も僕は「無党派層」というくくりに入る。
    しかし、衆議院選挙や参議院選挙、首長選挙、県議会、市議会の各選挙には僕にも1票の資格が与えられる。
    要するに、投票券は誰もが平等に参加できるチケットである。
    どう使うかは人それぞれなのかもしれない。
     
    選挙に行かない人の言い分もあることであろう。
    行けない人もいるに違いない。
    政治に関心を持つ。
    という意味ではなく、社会に関心を持って欲しいし、自分の住む国だったり、地域に想いを馳せて欲しい。
    そんな想いです。
     
    まずは、候補者のホームページをのぞいて見ませんか?
    まだ間に合います。
    ちょっ堅くなってしまいました(笑)。
    選挙に行こう!

    その他の記事

    石橋の手帖一覧

    • Facebook
    • Instagram
    • Pinterest
    • Youtube