石橋の手帖

2021年7月7日(水)

    『未来を考える合宿』

    うちの会社は8月末が期末です。6月頃から色々と考えを巡らせ忙しい。
     
    どうあるべきか。
    どうなりたいのか。
    その上で、
    何をするべきなのか?
    何がしたいのか?
    自問自答の日々です。
     
    そんな中、毎年恒例である、福島の山の中のホテルで缶詰めで事業構想を考える合宿。
    数字は面白いもので、色々と連動をします。
    売上、商品、人員計画、投資、経費、借入、資金繰り。。。
    多岐にわたる数字との格闘です。
    まだまだ経営の本質を理解していない僕はこれがホントに大変。
    しかし、会社で頑張るスタッフ一人ひとりの顔を思い浮かべると踏ん張れるものです。
    会社の未来を考えることは、スタッフの未来を考えることに等しいです。
     
    そして、無事にひだまりほーむの計画は出来ました。
    もう一つの会社WOODYYLIFEについては、月末に岐阜のホテルでひとり籠って作成をします。
     
    今年も夢とロマンの詰まった長期事業構想が仕上がりました。
    現在の延長線上で未来を見るのではなく、壮大なロマンを経営数字のBSで描いた後に今を考える。
    毎年のことですが、ワクワクとドキドキの時間です。
     
    この後は、行動レベルに落とし込みが出来るように、より具体化していく仕事が残っています。
     
    全スタッフに発表するのは9月1日。
    僕の夢とロマンは、人間大事の根底を元に、社員の幸せとお客様の幸せ、業者さんの幸せを、数字で具体化した構想。
    みんなは、どんな反応をするのだろう。
    昨年と同様にみんながワクワクする構想に仕上げて行きます。
     
    5年後には、今とまったく違う世界を見ているはず。
    無理を承知のチャレンジです。
     
    僕はホントに運が良い。

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