石橋の手帖

2021年1月12日(火)

    『選挙に行くべし』

    うちの会社の伝統の一つが
    「ひだまり社員たるもの、絶対に選挙に行くべし」
    というものがある。
    これは、僕から指示している「義務」です。
     
    しかし、誰に投票するのか?という指示や義務は行わないのが僕の流儀。
    あくまでも、「自分で判断をすること」を求めている。
    判断をするためには、当然に関心を示し、誰が何を言っているのか?
    を知る必要がある。
    知ることで、見えることがある。
    誰かに言われたでは、選挙に行く意味がない。
     
    選挙に行かないモノは、何一つ文句や愚痴を言うな。と、
    半分冗談で忠告をすることがある。
    文句や愚痴は、投票した人が行使できる権利である(笑)。と。
    若者の選挙離れが随分と前から問題となっている。
    政治に関心がない。とのこと。
     
    そりゃそうだ。
    政治と暮らしはつながっていない。という感覚。
    だからこそ、選挙に関心を強制的に持たせることが大事。
    実際のところは、政治と暮らしは密接につながっている。
    無関心だから暮らしが良くならない。
     
    現在岐阜県は県知事選挙の真っただ中。
    最近は、SNSでも多くの情報を得ることが出来る。
    情報を得ることは難しくない。
    有難い世の中だと思う。
     
    一方で、色々な情報が錯綜する。
    そのひとつづつの情報を見極める目が必要。
    いずれにしても、関心を強制的に持たすことも、
    経営者としての僕の仕事です。
     
    僕自身は、江崎さんを応援している。
    江崎さんが岐阜県職員だった頃、うちの会社にエネルギー政策のことで来社されたことがある。
    やけに頭の切れる人だな。
    公務員ぽくない。という印象が残っている。
    本も読んだ。直接話も聞いた。YouTubeでも聞いた。
    その上での判断。
     
    この方がトップに立った岐阜県を見てみたい。
    江崎さんの話を聞いていると、ワクワクするのは僕だけではないはず。
     
    いずれにしても、
    投票率が、最低でも50%。
    願わくば、70%くらいまで上がって欲しいと、
    いち岐阜県民として願っています。
     
    そうだ、選挙に行こう!
     
    画像に含まれている可能性があるもの:、「世 界 が 懂 れ 麥效 変 る え 日 本 ら は れ 江 崎 禎 英 著 処超 現可数 高 役 能 々 官 に の 等 齢 條 し 不 社 が て 可 示 き 会 す た の 国書刊行会 定価:本体 国書刊行会定価:本体1800円+税 1800円」というテキスト
     
     

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