石橋の手帖

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2020年11月2日(月)

    『リーダーシップを考える』

    今日は、役職者を対象として、
    僕が塾長を務める「常昇塾」の開催日でした。
    今日のテーマは、リーダーシップ論です。

    リーダーはどうあるべきか?
    などを、ディスカッションを通して気づいていもらう研修です。

    ①どんなリーダーになりたいか?
    ②ベンチマークする人はいるか?
    ③どんなリーダーについていきたいか?

    ぼやっとしているリーダー像をアウトプットすることで明確にしていきます。


    最終的には、色々なリーダー像がありました。
    十人十色のあるべき姿。
    それでいいんです。


    僕が主催する研修のほとんどは「答え」がありません。
    といよりも、「答え」を用意していません。
    何かを教えるというのではなく、
    自分自身と向き合って、
    自分の答えを出すこと
    に意味を見出しています。


    自分で出した答えは、大抵の場合、間違っていません。
    僕にはその自信があるからこそできることだと思います。


    これまで、多くの研修や学びの場がうちの会社には用意されています。だからこそ、アウトプットが必要であり、自分で考えることが大切です。
    その根っ子の部分が育っているからこそ、考えるきかっけと、意思表明する場を作っています。
    そして、各自が導き出した答えこそが「正解」である。
    僕は、それを正解!!と、追認するだけ。
    決して否定はしない。
    間違っていたら、痛い思いや失敗し、いずれ本人が気づきます。
    気づけない場合には、僕の出番です(笑)。
    それでいいんです。


    僕の主催する常昇塾って、そんな塾なんです。


    もう少し立つと、学生や若年社会人向けに、現役の社長が考えることをテーマに、こういった塾を展開する予定です。
    今月、プロボノや兼業といった外部のメンバーと共に、プロジェクトがキックオフし、春までにはオンラインサロンとして展開をする予定です。
    こちらも楽しみな企画です。

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