石橋の手帖

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2020年6月14日(日)

    『インスタライブの可能性』

    今、住宅業界ではインスタライブが大流行中。
    どの会社もこぞって取り組んでいます。

    うちの会社でも取り組みました。
    良くも悪くも流行りに敏感な業界です。

    モデルハウスの案内ではなく、オーナーさんのリアルのお住まいです。顔出しNGと言うことで、終始お面で顔を隠しながら。

    事前にリハーサルを行ったり、ロープレしたりして準備万端。ご協力頂いたS様には感謝です。ありがとうございました。
    それでも細かいミスが多々ありましたが。
    そのなかで、営業の落合のMCが良くって、新しい可能性を発見。それが僕の一番の喜びでした。

    驚いたのが、アーカイブの視聴回数が今この時点で4000回。
    しかも、掲載1時間で1500回ほど回った。
    結構多くが同業者だと思いますが(笑)。
    ついでにライブ中にご質問頂いた方のなかにも同業者が(笑)。出来れば遠慮して欲しいですよね。
    まぁいいんですけどね。

    うちにとっては、YouTubeよりも威力がありますね。
    インスタも不特定多数ではありますが、少なくても緩やかに繋がってる。
    各社それぞれでしょうが。

    その背景には、インスタのフォロワーが3.1万人いることが大きい。
    今さらYouTubeのユーザーを増やす気力はありません。
    フォロワー獲得に資金を使ったわけでなく、一銭も使わずに、3年ほど前から地道に地道に更新を続けた結果です。
    継続は力なりですね。

    取り敢えず、実験は終わりました。

    問題はこれをどう使い、どう成果を出すラインにのせるか?ですね。
    新しい集客のツールとしては面白そうです。

    ただ、
    今後は「やらないこと」を決めるのも重要です。
    オンライン系で
    「試してみること」と
    「続けること」と
    「やらないこと」
    併せて「持っておくこと」
    の線引きが重要な気がします。

    僕はオンライン化は、あくまでも『リアルを補完するツール』と思っています。
    リアルが弱ければオンラインでも弱いと言うことです。
    ちなみに、若干ひねくれモノの僕はオンライン化に少し嫌気が差してきつつあります(笑)。

    《デジタルをアナログに使う》

    が僕の昔からの持論です。
    実はデジタルは少し詳しいです。
    理想はデジタルツールを思いきり駆使して、アナログで使い倒すこと。
    さて、どうアナログに使うかな。思案します。

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