石橋の手帖

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2024年8月13日(火)

    『次はロス、今もロス』

    パリオリンピックが終わった。
    開幕当初は僕の中ではあまり盛り上がらず、でしたが、終わってみれば、十分に楽しんだ。
    オリンピックは4年に一度のスポーツ総合博覧会。
    今では、地上波やBSでなくても競技が見れる。素晴らしい環境です。
    ほとんど地上波は見ていない。お陰で、よく分からないコメンテーターのワチャワチャ感を見なくて済んだのも、満足感が高かった一因に思う。
     
    オリンピックは、見たことのない競技が見れるのが魅力であることがよく分かった。
    ボルダリングやブレイキン、スケボー、馬術、飛込み、ケイリン。
    普段はまず見ることがない。
    どの競技も面白い。
    ブレイキンなんて、まじで格好良かった。
    走り高跳びで5位入賞の赤松さんも、岐阜の地元として誇らしい。が、競技は見れなかった。。。
     
    マイナースポーツでの大躍進はフェンシング。
    我が家にとっては超メジャーな競技ですが(笑)
    我が家の息子二人が小学生から打ち込むスポーツ。
    こんなにも注目を浴びて、少し誇らしい。
    未だに少々興奮をするくらいのテンションでした。
    グラン・パレと言う会場がまた良かった。
    必ず行くと決めました。
     
    勝者も敗者も生まれるのがスポーツ。
    当然に勝つことだけをイメージして挑んでいるはず。
    しかし、何を持って勝つと言えるのかは、本人次第。
    男子マラソンの赤崎さんのインタビューはその象徴。
    開口一番「楽しかった〜」。清々しかった。
    そう、見ている方も楽しかった。彼は勝者だったんだろう。
    今回のオリンピックでは、勝ち方や負け方と言う所に美学を感じることが多かった。
    日本選手に限らずに、他国の選手も気持ちの良い終わり方を多く目にした。
    誤審等のネガティブな話題も多いようだが、あまりそういった部分に興味はない。
     
    4年後はロサンゼルスか。ついこの間、訪れた大谷がいる街。今度こそ見に行こう。
     
    続いてはパラリンピック。
    実は毎度楽しみにしています。
    これまた、普段は見る機会の無い競技に触れる。
    いつも思うのですが、もはや、オリンピックとパラリンピックって同時に出来ないのかな?
    区別をする意味合いってあまりないと思う。
    開幕式に一緒に行進したら素敵です。
    いつの日か、オリとパラ融合する大会を観てみたい。
    難しい問題もたくさんあると思うが、出来ないことは無いはず。
     

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