石橋の手帖

2023年11月22日(水)

    『継続の力』

    ぎふの木の住まい協議会のメンバーと共に、山口県の安成工務店様へお邪魔して参りました。
    安成さんには、長きにわたりお付き合いをくださっております。
    生意気な若造の話をいつも丁寧に聞いてくれます。
    その度量の大きさにいつも甘えてばかりですが。。。
    今回、ぎふの木の住まいのメンバーから、「安成工務店に行きたい!」と、リクエストがあり実現をしました。
     
    2日間のスケジュールは、安成社長自ら作成していただいたそうです。
    講演もしてもらい、懇親会にもお付き合いいただきました。
    本当に感謝です。
    参加者からは、とても有意義な時間であったことが、感想などを伺いよくわかります。
     
    今回ひだまりのスタッフで参加をしたのは、各責任者や部長クラスではなく、課長クラスや次世代を担う者です。
    どうしても、彼らに安成工務店に触れて欲しかった。
    帰りの新幹線の中で、臨時のミーティングを開き、取り敢えずのアウトプットをしました。
    その話や、帰社後の報告書を見ると、刺激が多く、原点を見た感じをしたのかと思います。
    それはそのはずです。
    僕自身が、安成さんの背中を見て、必死に追いかけて来た身ですので。
     
    地域工務店が、本当の意味で、「強く」なる必要があります。
    その強さとは、
    ブレない信念であり、
    ブレない取組みであり、
    ブレない経営者であり、
    ブレない社員であるように思います。
     
    そのブレない姿は、一本筋が通り、行為行動一つひとつに意味があります。
    その意味を理解し行動するスタッフ。
    まさに、僕自身が目指す姿でもあります。
     
    僕は本当に人に恵まれています。
    こうした、背中を見せてくれる先輩方がたくさんいます。
    ぎふの木の住まいのメンバーの一人ひとりもその背中です。
    また、
    僕の背中を見てくれるスタッフがいることにも感謝です。
    つくづく人に恵まれ、縁に恵まれている幸せ者であることを実感しました。
     
    一方で、安成さんの背中は、まだまだ遠いなぁ~。
    中々追いつきません。。。
    今後も必死にくらいついて参ります

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