石橋の手帖

2023年9月28日(木)

    『銀行訪問』

    先日の経営方針説明会が終わると、次は金融機関へ出向いた訪問です。
    この銀行訪問も、社長就任以来、年に3回(期首、期中、期末)継続している取り組みです。
    いい時も、悪い時も、ありのままをお伝えします。
    隠し事や誤魔化しをしないことは、鷲見会長からのひだまりの伝統です。
     
    期首の訪問では、昨期の詳細な経営数字の報告の他、行った取り組みや、今期の事業計画や行う予定の取組みの説明となります。先日の方針説明会では十分に説明できなかった業績報告の補足を兼ねます。
     
    毎回、この銀行訪問が楽しみでもあります。
    現状の会社の姿を金融機関はどのように見えるのか?が関心どころです。
    褒められることもあれば、激励を受けることもあります。
    また、懸念を示されることもあります。
    今年は、メイン行の副部長からは、「若手に頑張って欲しい」というエールを貰いました。
    これは、方針説明会の懇親会で、若手が挨拶に伺った際に、まだ成果が出ないこと、これから頑張ること。を、表明したからこその言葉だと思います。
    また、住宅業界の事や住宅ローンの事などの情報交換も行い、とても有意義な時間です。
     
    報告する資料は毎年、牛丸常務が作成します。ひだまりほーむの現実のすべての姿が分かりやすく、まとめられています。
    背伸びをして、風呂敷を広げる訳でもなく、過小評価する訳でなく、いつも等身大の資料になっています。
     
    無事に3行の訪問が終わり、これまたホッとしているところです。

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