石橋の手帖

2023年10月3日(火)

    『内定式』

    昨日は多くの企業で内定式があったようです。
    ひだまりほーむグループの内定式も無事に開催しました。来春に6名の若者が加わります。
    楽しみな若者たちです。
     
    彼らに伝えたこと一部を備忘録として紹介します。
     
    1,この内定を勝ち取ったのは皆さん自身であるということです。 言い方を変えると、この内定は「自らの意思で決めた」ということです。 ここは、とても大事です。 後ろにいる先輩方も全員が同じ様に、この会社に入社することを自分で決めています。 しかし、そのことを忘れてしまうことが多々あります。 この先、来年の入社までも、日々決断が迫られます。その一つひとつに自分の意思が求められます。自信を持って、決断できる大人になってください。
     
    2,人間は、同じ顔の人、同じ価値観の人は2人といません。それぞれが個性です。
    個性とは、必ずしもポジティブなことばかりではありません。ネガティブな自分も個性です。
    この先の世の中は個性が求められ、個性で勝負が出来る時代です。
    自分らしさという言葉で言うと、皆さんらしさを思う存分発揮できる世の中であることは、とても幸運なことだと思います。思う存分、力を発揮ください。
     
    3,すべては真似から始まります。オリジナリティというのは、人真似の上位概念であると言えます。真似を出来ることが能力が高いという事です。
    僕自身もこれまで、多くの先輩方や仲間たちの上手くいっていることを素直に教えてもらい、そっくりそのまま真似をしました。
    僕は営業マンですので、優秀な営業マンの話し方をそのまま真似て、そこから自分なりの進化をしてきたのが、今のひだまりほーむです。
    聞く事が恥ずかしいのではく、出来ないことが恥ずかしい。という事です。
    真似することが恥ずかしいのではく、真似できない事が恥ずかしい事。
     
    一方で、伸び悩む人たちはの多くは2種類あります。
    ①全く真似をせずに、意固地に、間違った「自分らしさ」を行っている人。素直さがなく、自分の力を過信している人に多いように思います。
    ②真似だけをしている人。そっくりそのまま真似ているけれども、そこまでの人。そこに、深化がなくアップデートできないと、単なる化石になります。
    うちのスタッフは、前者の人が多いように思います。
    成果を出したいならば、うまくいっている人の真似をするのが近道です。
    そんな目で、この後の学生生活を送ってください。
     
    改めて、晴れてひだまりほーむグループの内定式を迎えられ、誠におめでとうございます。
     
    また来春には会社が大きく変わっていくことと思います。
    頑張れ若人たち。

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