石橋の手帖

2023年9月25日(月)

    『緊張の時』

    明日は、ひだまりほーむグループ第42期経営方針説明会です。
    僕が年間で最も緊張する日。
    社長就任以来、13回目のこの日です。
    明日は、金融機関の方々、関係業者様、取引先様、ひだまり匠の会メンバー様、友人、社員を含めると、総勢190名近くのご出席となります。
    記憶が定かではありませんが、当初の頃は60名くらいだったことと思います。
    大変多くの方々に支えられ、今があることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
     
    明日は、昨期の業績や取組みの報告から始まり、今期への想いと経営数字の発表、来春入社する学生さんの研修報告に、社員を代表して2名の志の発表と、盛りだくさんです。
    他社のこういった方針説明会などを、あまり知らないがゆえに、独自で行ってきましたので、至らぬ点が多々あることと思います。
    また、昨期に数年ぶりに復活した懇親会に、今期は全社員が参加します。
    スタッフが、参加者の皆さんへ、熱く今期への想いを語ることと思います。
     
    住宅業界は厳しい状況が続いています。
    しかし、この厳しい状況は数年前から分かっていた未来であるとも言えます。
    その為に、事業を「多柱化」させ、リスクを分散させてきました。
    まだ道半ばではありますが、種を撒いてきたこの数年間です。
    その種が、いよいよ今期に芽を出し、スタッフの手で花や実になるように育ててくれることと思います。
    併せて、今一度、原点に立ち返り、理念や使命といった「あるべき論」に立ち返り、一つ一つ事業を進めて参ります。
     
    準備は万端。なはず。。。
    それでも、心が落ち着きません。
    そんな僕を心配してか、帰り際に古参社員の倉地くんが「社長!明日頑張ってください!」と、声をかけてくれました。
    その声掛けで大きな勇気をもらい、とても嬉しかった。
    彼らも、明日がいかに大切な日かを理解してくれている。
     
    明日は、今期への想いをしっかりと伝えたいと思います

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