石橋の手帖

2023年9月8日(金)

    『ひだまりの匠たち』

    ひだまり匠の会の新旧役員さんの引き継ぎでした。正式には26日の総会で審議の上、承認されて発足になります。
    ひだまり匠の会も来期は17期を迎えます。
    つくづく、匠の会の職人達に支えられている事を感じ、リスペクトともに、感謝の思いでいます。
     
    僕は職人でない為、ものづくりが出来ません。
    鉋も使えないし、鋸も扱えません。
    僕の出来ることは、彼らの熱いものづくりへの想いや心意気。それを裏付ける技術をお客様にお伝えすること。
    お客様が、こんなに職人の話をする会社はない。という話も伝え聞きます。
     
    ひだまり匠の会の特徴は、ヒエラルキーが無いことにある。と、職人さんが話をしてくれたことがあります。
    お客様の為によい家造りをするという、シンプルな共通の目的の前に、業種業態の区別は関係はない。
    我々、元請け会社(通常元請けという表現は一切しない)も匠の会の一員であり、平等である。
    よって横の繋がりが強く、連携が良い。次工程の仕事の為に前工程は配慮をする。
    本当にありがたい。
     
    技術を磨く前に、人を磨け。
    この想いは僕の匠の会への基本スタンスです。
    今後も彼らと共に成長していきたいと思います。

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