石橋の手帖

2023年9月9日(土)

    『参画』

    経営計画書を作成し始めて13年。
    今期始めて、スタッフの想いが入りました。
    ①各事業(新築事業、リノベ事業、不動産事業、飲食事業)の理念や価値観
    ②ひだまりびととしての行動指針(ひだまりびと五幸目)
    この2つの項目は、スタッフや幹部を中心に言語化をしました。
     
    これまでの経営計画書は社長である僕の聖域と言っても良い領域でした。
    そこに、僕自身の言葉では無い内容が加わわった事が、僕にとっては最高の喜び。
    これで本当の意味で「みんなの物」になりました。
     
    僕自身はスタッフの当事者意識をどのように醸成するのかが重大な仕事です。
    事業に参加するのではなく、参画をしてもらう。
    その為に、僕は夢とロマンを語り続ける。
     
    ひだまり仕事びとの基準を以下のように定めています。
    「ひだまり仕事びととは、自分で考え、自分で行動し、自立した、自走する当事者意識(経営者意識)を持って事業に参画する人」
     
    経営計画書に自分たちのことがが加わったことを自覚し、経営計画書を使い倒して欲しい。
     
    一歩前進です。

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