石橋の手帖

2023年9月1日(金)

    『いざ出陣!』

    本日、無事に鷲見製材第42期、WOODYYLIFE 第6期、WAY OF LIFE第3期、萩原建装第2期、株式会社HDF第2期の、ひだまりグループ各社が無事に出陣を致しました。
     
    午前中は、現在の世相を僕なりの見方で解説、そこから大事になる心構えなどをレクチャーした後に、昨期の業績やDATAによる分析と課題のシェア。
    午後から、長期の事業構想と今期の目標数字や各方針。そして、スタッフへの宿題。
    そして、我が志の発表と続きます。
    実に9時間にわたるロングラン公演です。
    毎年の事ですが、皆良く集中してくれます。
    時間が早かったという感想にはホッとします。
     
    僕のミッションは、スタッフのスイッチを入れること。彼らの顔つきを見ていると、スイッチが入ったようです。皆、本当にいい顔をしていました。
     
    今現在の僕のスタンスは「積極的に耐え忍ぶ」といこと。積極的とは新しい種を植えること。この5年間で新しい事業を次々スタートをさせてきました。結果、グループ会社は全部で5社となりました。まだまだ自立した会社や事業ではありませんが、まずはスタートを切りました。
    耐え忍ぶとは、人材育成や仕組化などの底辺の部分を何年もかけて整えてきたことを指します。すぐに結果のできることではありません。
    地道に、愚直にやり続けることに意味を見出します。
    この相反する積極さと耐え忍ぶ両方を同時に進めてきました。
    この話は、スタッフに始めて整理して話をしました。
    これまで打ってきた点と点を結ぶ行為です。
    スタッフも、今やっていることに自信を深めたようです。
     
    まだまだ未熟な会社であり、組織です。
    だからこそ、結束が必要です。
    自分の役割を果たしながらも、他の人の足りない部分を補い合う事が求められます。
    また、悲観的な未来予測から導かされた解は、それでも開拓する。ということ。
    非常に厳しく、難しい挑戦です。
     
    しかし、スタッフの目はイキイキとしています。
    その姿に、ホッと胸を撫で下ろしながら、今日の僕のミッションは成功だった事を感じます。
     
    実際に、説明会の終了後に僕宛に寄せられたコメントには、
     
    「やっぱり今日この日はワクワクします!!
    希望しかないなと思いました。」
    「久しぶりにその場で今期についての話を聞くことができてとても嬉しく、やろう!という気持ちをより強く持つことができました。」
    「誰がではなく自分がどう行動するか、限られた時間の中で、自分が変わっていく、自分が変化させていくことで、主任としての責務を全うしていこうと思います。」
    こういった声が寄せられています。
     
    全社員で、目標を共感レベルから、共有レベルに引き上げが成功。
    さぁあとは、楽観的に楽しみながら行動するのみです。
    楽しみで仕方ありません。
    うちのスタッフは必ずや、やってくれると思います。
    少しづつですが、良い会社になって来た気がしています。
     
    いざ出陣です!
     
    昨期も大変お世話になり、ありがとうございました。
    皆様には心より感謝申し上げます。
    今期も精一杯、先頭に立ち、汗をかき、邁進致します。
    今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。
     
    ひだまりほーむグループ
     株式会社鷲見製材
     株式会社WOODYYLIFE
     株式会社WAY OF LIFE
     株式会社はぎわら建装
     株式会HDF
    代表取締役社長 石橋 常行

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