石橋の手帖

2023年7月13日(木)

    『根っ子を鍛える』

    3ヶ月に一度開催される「ひだまり根っ子塾」
    ただいま最終の幹部編。
    部長及び部長代理が受講中です。
     
    新人編から始まり、3日間6パートに及びます。
    それぞれのクラスには空気がある。
    新人や若手中堅は、良い意味で空気が軽い。
    一方で、役職が上がるにつれ、その空気は重い。
    というよりも、緊張感がある。
     
    今回はあなり参加することが出来なかった。
    しかし、続々と上がる報告書を見て、それぞれが得たことなどを確認し、有意義だったことが分かる。
    明日、一通り撮影してある動画を見て見ることとしています。
     
    このひだまり根っ子塾は、3ヶ月毎に一度足を止め振返る。その振り返りを共有し、人の振り返りから多くの気づきを得る。
    参加者相互で成長や悩みを共有する。
    素晴らしいことです。
    継続は力なり。
    12年間にわたりお世話になっている虫明先生には本当に感謝です。
    こんな全社員を対象にした研修会をやっている会社はそうはないはず。
    この辺りが、うちの会社の強みであり、スタッフの強みだと思います。
     
    今回すべての階層で、松下幸之助の仕事観を紹介頂きました。
    そのなかで、「最善の上にも最善がある」という仕事観に再発見がありました。
    自分自身の思考を反省し、安心せず、満足せずに上を目指したい。
    一つの山を登ると、次の山が始めて見える。登った者のみが見える景色である。
     
    明日からも頑張ろっと。

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