石橋の手帖

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2023年3月31日(金)

    『あえて言う、若人よ、思いっきり働くべし』

    本日入社式を行い、5名の若者がひだまりの家族になりました。
    住宅業界は厳しい時代です。そんな中、入社をしてくれて感謝です。
    共に頑張っていきましょう。
     
    住宅業界は、まだまだこれから発展できる業界です。
    まだまだ旧態依然としたところがあり、その現状を打破すべく、僕も頑張ってきたつもりです。
    この先、もっと革命的に変化をもたらすには、若い人の感性や行動力が必要です。
    若い人は、僕とマ全く違う価値観です。それで良いと思っています。
    価値観は違っていることが正しい。
    しかし、ベースとなる土台の考え方が異なっていたりすると、少々問題が発生します。
     
    僕の仕事は、そのベースとなる土台の「人間大事」を徹底的に説きながら育てて参ります。
    その上で、自由に発想し、行動してくれればいい。
    そんな想いです。
    新入社員を迎えるにあたり、
    『新入社員へ伝えたい あなたが成功する51の石橋からの教え』
    という51項目の教えを作りました。
    これまで若い人へ投げていたメッセージ集です。
     
    今日はその中のいくつかを解説をしながら祝辞としました。
    51の教えの第1項目は
    「人生一度は一心不乱に打ち込む時が必要である」
    という教えから始まります。
     
    若いうちに頑張ったことのない人は、年を重ねてから頑張れない。
    我武者羅になっている時は、他事を考える余裕などない。
    今に集中し、今この瞬間を全力で取り組み事が、未来を切り開く。
    結果、奇跡は起きる。
    奇跡は努力した者・頑張った者に訪れるご褒美である。
     
    そういった内容です。
     
    若い人には少々厳しい内容かもしれません。
    今年は、あえて特に厳しめの内容での話をしました。
    それに耐えうるであろう若者と判断をしました。
    住宅業界だけでなく、日本経済を考えても、楽観視は出来ません。
    しかし、若者が希望を持って、我武者羅に引っ張ってくことが出来れば、未来は明るい。
    それを彼らに託したい。
     
    もちろん、僕も先頭で走ります。
     
    僕の判断基準は「心がワクワクするか?」です。
    ワクワクする未来に向けて、新たな仲間を得て、またスタートして参りましょう。

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