石橋の手帖

2023年3月14日(火)

    『半期ミーティング』

    今日は、半期が終わってのミーティングでした。
    期首の方針説明と、この半期ミーティングが、僕にとって重要なミーティングです。
     
    内容は盛りだくさん。
    情報過多ですが、スピードの速いうちの会社ですので致し方ない。
     
    今期の業績の見込から始まり、新事業の発表、この半年間のプロジェクトの経過発表。。。
     
    今期の業績は、厳しい経営環境であるモノの、スタッフの頑張りにより、昨期を上回る売り上げ、利益で行ける見込みが立ってきました。有難い限りです。頭が下がります。
     
    また、今期から始まった
    ①人材紹介事業
    ②医療・福祉建築事業
    の幸先良いスタートを切った経過報告もあり、未来への可能性を感じました。
     
    併せて、この春から始まる2つの新しい事業と人員の発表を。
    これで、5名の幹部ひとりひとりに事業が任されることとなる。
    この2つの事業はまだ公表が出来ないのは残念。
     
    アフターコロナに備えて、と言うつもりはないが、粛々と水面下で進めてきた取組や事業が一気にスタートします。
    この日の為に、社員教育に力を注ぎ、経営者候補を育ててきました。
     
    岐阜をもっと良い地域にしたい。
    日本をもっと良い国にしたい。
     
    その為に、我々は強い会社にならなければいけない。
    強いとは、商品でもなく、財務でもなく、「人」である。
    人(社員)が強い会社が目指すべき姿。
     
    初期段階である2010年頃は「論語」を徹底的に教え。
    第2段階の2017年頃には「算盤」を徹底的に教えてきた。
    2023年が第3段階だとすれば、論語と算盤の両輪が揃い、いよいよ出航の時。
     
    数年前から、打った点と点が結び始めている実感はあった。
    がしかし、その線は細く弱い。人が乗ろうものならば、プチンと切れてしまうほどの線。
    その線が、少しづつ、織りなすように太く強くなってきている。が、まだその線には乗れない。
     
    僕の目指す最終形の「形(10個の事業と10人の社長)」は出来つつある。
    任せる人も育ってきている。
    この後は、実行あるのみ。
    ワクワクが止まらない。
    さぁみんなで一緒に頑張ろう。

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