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2025年度グッドデザイン賞 W受賞いたしました

2025年度グッドデザイン賞 W受賞いたしました

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この度、ひだまりほーむグループ(株式会社鷲見製材/株式会社WOODYYLIFE)では

グッドデザイン賞2025を2つの建物でW受賞いたしました!

ご協力をいただきましたお施主様、関係者の皆様、本当にありがとうございます。

ひだまりほーむ(新築事業)では、2019年以来の2度目のグッドデザイン賞受賞。
株式会社WOODYYLIFEのリノベーションでは、4度目のグッドデザイン賞受賞となりました。

2つともお施主様のお住まいで受賞でき、日頃の仕事を評価いただいたことが嬉しいですし、励みにもなります。
そして「美しさ」というものが、私たちの会社の想いにもある「社会をより良くする、豊かにする」ことにもつながっていることを再確認させてもらいました。

このグッドデザイン賞の受賞を糧に、住まいづくり、地域づくりに、スタッフ・関係者と共に益々精進していきたいと思います。
みなさん、おめでとうございます!

 

 

 

 

 

ひだまりほーむ株式会社鷲見製材 「まめなかな-元気をつなぐ、地域共創の住まい-」
【審査員コメント】
過疎・高齢化が進む地域に若い世代の定住を促すような、地域の持続可能性に貢献することを目指した住宅。地域にも若者にも資本がない中、建築の室内空間は最小限となるが、その分生活は内部に閉じこもらず、生活領域として規定された外部空間にまで拡張されることになる。その結果、地域と若い新住民の関係する機会も高まることになるだろう。適切かつ快適な解答である。

 

 

株式会社WOODYLIFE 「縁・つなぐ家-地域と共に再生する住宅-」
【審査員コメント】
地域の中で深刻化する空き家の問題を、地域工務店が長期的なリサーチを行うことで、今まで見えてこなかった情報が可視化され、空き家の魅力的な暮らし方が明らかになり、その結果、空き家再生の継承や技術の向上、人材育成など地域社会に貢献する活動を評価した。このような地道な活動を続けることが、魅力ある街づくりにつながっていくのである。特に、減築し“縁側図書館”を創出する試みは、多世代間の交流や新しい豊かな暮らし方につながることが期待される。