
【CSR活動】ぼくらと森のかけはしプロジェクトOB会を開催しました!
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10年前にタイムカプセルを埋めた当時の子ども達を中心に、他の年度の参加者も交えて10年ぶりに再会イベントを開催しました!
当日は、10名の高校生や大学生、社会人とその保護者様も一緒にご参加されました。
ぼくらと森のかけはしプロジェクト
このプロジェクトは、社会貢献活動(CSR)の一環として、2011年から岐阜市近郊の小学生を対象に展開してきた取り組みです。
地元で体験学習をプロデュースするNPOと連携し、森林の体験学習だけではなく、「自ら学ぶ姿勢」や「問題解決力」「コミュニケーション力」実践型の教育の場として取り組んできました。
今も、岐阜市内外の小学校向けに出張授業を行い、形を変えながらも続けています!
当時の自分と、今の自分。
前半は、参加した当時の思い出を皆で共有したり、10年間の地域の森林や林業の変化を振り返りながら、森林や林業に限らず、今を生きる若い世代の視点で、地域や社会の課題、今の自分たちにできることなどをテーマに意見交換を行いました。
環境問題や、地域の働き方、将来のキャリアビジョンなど様々なテーマが話題にのぼる賑やかなワークショップとなりました!
後半では、10年後の自分に向けた手紙をタイムカプセルから取り出して読み返しました。
当時の手紙に、「森について学んだことを忘れずに、資源を大切にしてほしい。」と書いてくれた学生さんは、「当時の記憶を振り返りながら、このプロジェクトが、自分の人生にとって大きなものだったんだなと改めて思いました。」と言ってくれました。
また、小学生の頃に「建築士になる」という夢を手紙に書いてくれた方は、今、ハウスメーカーの施工技術管理士を務めていて、建築士の勉強を頑張っているそうです!「小学生の自分が思い描いていた夢を今も追い続けていることを実感でき、誇らしく思えました。」と笑顔を見せてくれました!
森を守り、未来へ残すために。
〝森を守りたい〟その想いからひだまりほーむの国産材100%の家づくりは始まりました。
日本の木を使うことは、森を元気にし、林業を活性化させ、環境保全に寄与します。
岐阜県は81%が森林に覆われた森林県。
地産地消で地域経済を活性化させ、地域に根付いた〝木の文化〟を受け継ぐ、地球環境にやさしい住まいづくり。
11月には、お家づくりをお考えの方に向けた、森の木が住まいの柱になるまでの物語を学ぶことのできる〝森の見学ツアー〟を開催しますので、ぜひご参加ください!