業界トップクラスの
断熱性能を実現。
ひだまりほーむでは、断熱材に自然素材のセルロースファイバーを採用し、
高い断熱施工技術でHEAT20基準を満たす
高断熱性能の木の家づくりを実現しています。
職人の高い施工技術で断熱材の性能を十分に活かす
断熱材は正しい施工ができずに断熱欠損(隙間部分)が生じると、熱損失が大きくなってしまいます。ひだまりほーむでは、高性能の木質繊維セルロースファイバー「デコスファイバー」を採用し、専門の資格を取得した技術者が「デコスドライ工法」で隙間なく確実に施工しています。
専門の職人による断熱材の施工で、住まい全体を断熱材で確実に包み込むことで、夏の熱気・冬の冷気をしっかりと遮断。さらに、断熱材の隙間から生じる壁体内の結露を防ぐことで、住まいの寿命も長くなります。
地球にも健康にもやさしい高断熱性能の木の家
断熱性能の向上は、エネルギー問題においても、住む人の健康においても、とても大切なことです。ひだまりほーむの木の家は、断熱性能指数のUA値(外皮平均熱貫流率)0.46を実現し、さらには、HEAT20※基準のG2に属する高断熱性能を実現しています。
ZEH普及目標と実績
ひだまりほーむは、経済産業省が公募を開始したZEHビルダー登録制度において、2025年度までに新築部門の50%のZEH化を目指しています。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2025年度 | |
ZEH割合(目標) | 10% | 15% | 20% | 30% | 50% |
ZEH割合(実績) | 13% | 17% | 36% | 43% | - |
ZEH(ゼッチ)とは、net Zero Energy Houseの略で、建物の断熱性を高めて省エネを実現するとともに、
再生可能エネルギー(創エネ)によって「エネルギー収支をゼロ以下にする家」のことです
ひだまりほーむの高断熱性能を
高める
2つの素材
デコスファイバー
ひだまりほーむが断熱材に採用している木質繊維のセルロースファイバー「デコスファイバー」には、多くの性能があります。
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断熱性能
さまざまな太さの繊維が絡み合い、多くの空気層をつくるセルロースファイバーの「デコスファイバー」は、繊維自体にも空気胞を有することから、より高い断熱性能を発揮します。
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調湿性能
木質繊維特有の吸放湿性を持つ「デコスファイバー」が、壁体内を適度な湿度に保ちます。また、高い調湿性能を発揮するため、結露を防止して、快適な居住空間をつくります。
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防音性能
グラスウールの約3.5倍の密度で充てんされている「デコスファイバー」は、多孔質な繊維の振動により音を吸収。外からの騒音や室内から外へ逃げる音を和らげる高い防音性能を発揮します。
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環境性能
新聞紙をリサイクルして作られる「デコスファイバー」は、電気のみで製造され、熱(溶解・乾燥)や水(洗浄・冷却)などを一切使わないため、他の断熱材に比べて製造時のCO2排出量が圧倒的に少なく、環境にやさしい断熱材です。
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防虫・防カビ性能
「デコスファイバー」には、安心安全で長持ちする防蟻剤として注目され、木材腐朽菌対策にも効果がある「ホウ酸」が添加してあり、JIS規定の防カビ性をクリアしています。
20年間無結露保証
断熱材の隙間が壁内に湿気をもたらすと、内部結露が生じることがあります。壁内の結露は構造材を普及させ、耐震性の低下を引き起こします。ひだまりほーむでは、断熱材に調湿性能を持つセルロースファイバーを採用し、それを専門の技術者が「デコスドライ工法」で隙間なく施工することで、壁内の結露を防ぎ、20年間の無結露保証を実現。耐震性能の持続性を高めています。