『18歳は成人なのか!?』
- 社長ブログ
18年前の今日、我が家に長男が生まれました。
その時の事は今でも良く覚えています。
とても嬉しく、最初に掛けた言葉は「いらっしゃい」だったと思います。
こちらの世界へようこそ。
たくさんの人からお祝いを貰ったものの、男性は今一つ実感がなかったことも覚えています。
そんな彼が18歳。
18歳と言えば、選挙権を得たり、ローンを組めたりするそうです。
しかし、相変わらず「酒は20になってから。」だそうです。
来春には大学生になり、岐阜を離れる事と思います。
まだまだ、子ども扱いをしてしまいますが、もう大人の仲間入りなんですよね。。。
子ども成長を親としては、凄く嬉しくもあり、猛烈に寂しくもあります(笑)。
これから先、若い人たちには最高の時代だと思っています。その気にさえなれば、なんでも出来る時代。方法はいくらでもある。可能性しかない時代の到来です。
一方で、若者の地道な努力がモノを言う時代だとも思います。
人の3倍の努力をして欲しい。と、願っています。
努力が報われる時代だと思います。
効率化や合理化と言った世相なんか完全に無視をして、ショートカットをせず、横着をせず、謙虚に、地道に、コツコツと積み上げること。人生に近道はなし。
その土台がある人とない人では、将来大きな差が生まれる。
結局はそれが一番の武器になる。
それが出来る人を、世間は放っておきません。
頑張れ若人。
母と息子のありがとうの握手。
18歳の息子の手を握るなんて中々ありません(笑)。