④髙橋、暮らしINしたってよ。
- スタッフブログ
東海地方の梅雨明けが発表され、いよいよ夏本番。とテンションを上げて言いたいところですが、
最近の暑さはすごいですね。ニュースでも熱中症やら節電やらで、これまでの夏とは違った印象を持っています。
皆さま、熱中症も気を付けてお過ごしください!
さて、今回は、
実録、髙橋の家づくり連載第4弾
「髙橋、暮らしインタビューするってよ」編です。
ひだまりほーむの家づくりの中で、ヒアリングの位置付けて実施される暮らしインタビュー。
現状の暮らしを、今のお住まいでヒアリングする
形をとっております。
今回は、髙橋家の暮らしインタビューの模様を
ダイジェストで紹介。
■実録 髙橋家の暮らしインタビュー
※以下暮らしINと表記
①担当挨拶
まずは、設計担当の挨拶から始まっていきます!
今回髙橋家の担当をしていただく、
設計は、竹中孝美さんとなったため。
まずは、妻と娘への担当挨拶からスタート。
営業担当は、私の上司でもある
竹中一剛さんであるため、
竹中夫婦が今回の髙橋家の家づくりチームとして
様々検討をしてくれています!
なお、暮らしINの前に、チーム(営業、設計)で
建築地の調査をしているため、
景色、風向き、日当たり、周辺環境をふまえた
ゾーニングは既にイメージした状態で
暮らしINをスタートさせています!
②家具、収納の寸法計測
挨拶を終えて、暮らしINがスタートします。
今回は髙橋家では、
まず現状の暮らしぶりをみてもらうこと、
また家具と収納の寸法計測から始めてもらいました!
例1)
孝美さん:このテーブルは今ダイニングでつかってるものですか?
妻 :そうです!
孝美さん:新居でもこのダイニングは継続して使うイメージありますか?
妻 :いえ、新居では丸いダイニングがよくて
私 :寝室とか、将来的な子供部屋に使えるかもだから、もってくは持ってくと思います。
孝美さん:じゃあ持ってく方向性で計っておきます!
📷パシャ↓
▲無事新居へ行くことになった、テーブル
といった感じで、今使っているもの、
使っていない物、変えたいとしたら?と質問をしていただき、
悩むものは、とりあえず寸法を測っていきます。
例2)
孝美さん:キッチン背面の収納は、足りていますか?
妻:パントリーに入れ込んでいるため、足りているかな。
孝美さん:わかりました。
今カップボードの上に置かれている家電については、今後もこのイメージになりそうですか?
妻:買換えを検討しているものもあります!
孝美さん:カップボードについて、使い勝手どうですか?
妻:本当は、棚ではなくて、しまい込める引出しのような収納がいいんです。
孝美さん:わかりました!引出しにするにしても、今の棚の寸法計ってみて検討します!
📷パシャ↓
その後も📷パシャ↓
▲パントリー内の適当な食器棚
📷パシャ↓
▲娘乗車&買い物したもの運搬用のアウトドアカード(玄関)
📷パシャ↓
▲日常でおこなっているつけ置き風景
等々、隅々まで、ご見学並びに、ヒアリングをいただき、今の髙橋家の暮らしをチーム皆で、共有しました!
※これ以上に写真はありますが、これ以上は妻に怒られそうなため、控えさせていただきます。
お伝えしたかったこととしては、隅々まで見ます!
みたいなことではなく、
今の暮らしを営業、設計担当と一緒に共有しながら、話すことの重要性です。
この後ヒアリングに入っていくのですが、まずは今の暮らしを視覚的に設計に見てもらうことで、
物量や暮らしの癖をしってもらう。
実は設計において、この部分は非常に大切なことだと考えいます!
一方そのころ娘は。
こんな感じで、待っててくれました。
③暮らしインタビュー
家具、収納の採寸が終わったところで、ここからヒアリングスタートです!
例)
孝美さん:ではここからインタビューを始めます!
まず、起きてからの動きについて、教えて頂けますか??
私 :6時30分に起きて、まずは洗面にいって、歯を磨きます。その後は、まずは着替えて~
妻 :私も6時30分、洗面にいって歯を磨いて、トイレに行って、
娘の歯を磨いてから、キッチンに立って~
というように、朝の流れからスタート。
「おはようから、おやすみまで」をヒアリングさせていただき、
平日と休日の1日を詳細をアウトプット。
髙橋家の場合は、
夫婦ともに朝起きてまずは洗面に行く暮らしの癖があるため、
この部分でも寝室と洗面の動線やその近くに、
身支度エリアをまとめていくことがいいのかな。
そんなことも見えてきます。
1日のヒアリングと言っても、
・洗濯をする人と時間と場所、現状の不満点や気に入っている部分。
・収納の場所と、不満点や気に入っている部分。
等々、まさに暮らしインタビューを行う中で、そのご家族にフィットさせた提案内容にしていきます。
さて、今回はひだまりほーむの
「暮らしインタビュー」について、
髙橋家の例を記しました。
注文住宅はこのヒアリングが超重要だと考えています。
施主としては、
プロにヒアリングしてもらえる安心感。
(抜け漏れなく自分たちのやりたいこと、好みを伝えきることができる)
設計としては、
ヒアリング
+視覚的に現状の暮らしの癖を捉えることができる
+家づくりの目的をチームとして共有できる
といった重要なタイミングです。
だからこそ、ヒアリングの機会は是非
自宅で実施させていただき、
施主としても、気づいていない暮らしの癖や、
当たり前になっている不満ヶ所や、
満足箇所を言語化、明確化させることがお勧めです!
次回はこの暮らしインタビューを経て、
髙橋家、初回プレゼン受けるってさ。
です。
プラン内容も少しお見せできるかも。
では、また来週~。